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前回253話の感想はこちらです
花とゆめ2024年6号掲載分です。
ネタバレしていますのでご注意ください。
254話 「もう会えないとしたら」
ゼノが龍になってどこかへ行ってしまいました。
血の盃にキジャと、ジェハと、シンアを封印して・・・
2度と四龍が生まれない為に。
ゼノの命を断つ為に。
ハクと2人だけになったヨナが心情を吐き出すシーンでは、ヨナの心痛がすごい伝わってきて
抗いようのない長い時間のなかで、
『四龍は天に還す』と決めて行動してきたゼノの状況も心も変えられないと涙するヨナに、心が持っていかれましたぁ
・・・・・・・・・
ヨナとハクは、ゼノが向かった方角へと馬を走らせます。
ゼノを探して移動をしているんですが、
ヨナの夢の中で、ハクが血を流して倒れます
その先に居たのは、
手に刀を持ったゼノ。
飛び起きたヨナは、ハクの安否を確認し
何事もないことが分かりますが
夢の内容が未来のことだったらと不安が消えません。
だから、ハクとゼノを会わせてはいけないと思い
ハクに別行動を提案します。
が
ハクにはお見通しです
しかも、『ハクが好き』という突然のヨナからの告白から自分の死を直感するハクが、シリアスシーンやのに笑っちゃうねん
緩急が上手すぎる
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