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花とゆめ2024年5号掲載分です。
(続きが気になって10年ぶりぐらいに買いました照れアセアセ
ネタバレしてますので、ご注意ください。

  ​253話「名前を呼ばない仲間」


血の盃を持っていたのはゼノでした。

そして、血の盃にジェハとシンアが入っていて、キジャも・・・



みんなを消したのはゼノなのかとヨナが問うと、ゼノは肯定しました。



『終わらせた』と

どうせ国外で重症を負ったから寿命だったと。



ゼノの目的は、呪いのように代々続く四龍を終わらせることと、自分の命を断つことだったようです。



方法は、血の盃と四龍を何らかの形で天に還すこと。

ただ、四龍が揃うのは緋龍王がいる時なので、ヨナを、そして白龍達の命が尽きるのを待っていたと、ゼノが言います。



悲しい・・・

読んでて、涙が止まらなかったです悲しい



みんなでワイワイ楽しかった時も、最初にひょっこり現れた出会いも、すべては終わらせる為だったのかと思うと。。。



それほどまでに、ゼノは長い長いときを1人で過ごすことにも、龍達が厭われたり、閉じ込められたり、ないがしろにされてるのを見続けるのにも、心がすり減らされていってて、終わらせること以外考えられないんですね・・・えーん



それでも


ゼノを救うことって、『死』だけなんかな。

どうしたらいいんやろ。

てか、どうなんのー?


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