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42巻の感想はこちら
花とゆめ2024年5号掲載分です。
(続きが気になって10年ぶりぐらいに買いました)
ネタバレしてますので、ご注意ください。
253話「名前を呼ばない仲間」
血の盃を持っていたのはゼノでした。
そして、血の盃にジェハとシンアが入っていて、キジャも・・・
みんなを消したのはゼノなのかとヨナが問うと、ゼノは肯定しました。
『終わらせた』と
どうせ国外で重症を負ったから寿命だったと。
ゼノの目的は、呪いのように代々続く四龍を終わらせることと、自分の命を断つことだったようです。
方法は、血の盃と四龍を何らかの形で天に還すこと。
ただ、四龍が揃うのは緋龍王がいる時なので、ヨナを、そして白龍達の命が尽きるのを待っていたと、ゼノが言います。
悲しい・・・
読んでて、涙が止まらなかったです
みんなでワイワイ楽しかった時も、最初にひょっこり現れた出会いも、すべては終わらせる為だったのかと思うと。。。
それほどまでに、ゼノは長い長いときを1人で過ごすことにも、龍達が厭われたり、閉じ込められたり、ないがしろにされてるのを見続けるのにも、心がすり減らされていってて、終わらせること以外考えられないんですね・・・
それでも
ゼノを救うことって、『死』だけなんかな。
どうしたらいいんやろ。
てか、どうなんのー?
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