退院しました![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
無事に次男が退院しました
入院期間:2月8日(木)〜18日(日) 11日間
自分の中では長い長い次男の入院が明日で終わる予定です。
いや〜まさかあの発熱が、こんなにも長い入院になるとは思わなかったな。
色々思ったことを記録
入院したわけ
今回次男が何故入院したかというと、前の記事でも書いたりしてましたが、
発熱と同時に左の頬下のリンパ腺が腫れ上がりました。
素人判断で、「おたふく風邪かな?」なんて思っていたのですが、小児科の先生曰く、「おたふくはこんなに腫れない」とのこと。
血液にばい菌が入っているとまずい&川崎病の可能性があるとのことで、各種検査をしながら経過観察しました。
診断結果
溶連菌による「化膿性リンパ節炎」でした。
溶連菌がリンパ腺で悪さをしていたようです。
溶連菌、侮る勿れです。
入院生活
なかなか息子にとっても、親にとっても過酷な11日間でした。
次男の入院生活
飲む薬では、リンパ腺の腫れを引かせられないので、注射による抗生物質投与(ビクシリン注射)を11日間続けました。
多い時で1日4回、だんだん3回になっていったのかな?
11日間ずっと片腕にルートがついていて可哀想でした
しかも一度血管詰まっちゃって、左手のルートを右手に付け替えたりしたので、利き手を塞がれていたので、とても不便でつらそうだった…
小児科病棟だからか、毎日10時と15時にはおやつタイムがあり、それが子どもの唯一の楽しみなようでした
病院なので、チョコレートとかクッキーはなかったです。
ジュースかゼリーか、ウエハースかクラッカー
それが11日間…大人だったら飽きてしまいますが、息子は飽きずにおやつタイムは大歓喜でした
親の付き添い入院生活
今回息子が紹介で駆け込んだ病院は、基本「預かり入院」でした。
私も当初そのように医師から説明があったので、「預かり」で仕方ないな、息子に我慢してもらうしかないな、と思っていたのですが、夫に相談したら、「預かり入院」は考えられない…との返答。
冷静に考えたら、夫の考えに納得。
ということで、土壇場で付き添い入院を決めました。
さ。
付き添い入院、過酷です。
「基本24時間、親の離席は禁止」
看護師さん、とても優しい病棟だったので、親に寄り添ってくれて、「ま、3時間くらいでしたらギリギリ離れてもいいですよ」なんて言ってくださったのですが、結果、1時間もみてもらうことなく24時間付き添いをやり遂げました
夫とシフトを組んで、テレワークと有給を駆使しながらなんとか仕事とも並行して行いました。
約1週間弱やりましたが、かなり大変でした。
これがあと1週間以上続くなんて考えたくないです…
これでもちょっと早く退院できたので、救われました
入院費
ズバリ
11日間で、110,600円
内訳
・付き添い入院の個室代金
・付き添い入院の簡易ベッド代
・息子の病院食代
普通に補助とかなしで、親の自費です
ここに息子の医療費は入っていません。東京都と区が全額補助してくれるのは本当に感謝です