続き








フットサルやらランニングやらで爽やかに歩数を稼ぐAくん&Bくん、人生の迷子になり夜な夜な深夜の街を徘徊するD子と俺。







この土日も4人とも20,000〜25,000歩は歩きました。








チーム戦に関しては勝利を確信したのです。








しかし、残りの1名Cくん(永沢君キャラ)の存在を忘れていたことに気づきました。







彼の歩数をチェック。






すると、、







0歩。どんだけ?

※チーム戦は5人の平均歩数となる



 





0歩ってなに?

少なくとも彼は平日は会社に来てたはずなのに(存在感薄めなんでイマイチ定かでない)。









もしかして俺が知らないだけでCくんの親御さんはアラブの石油王で、彼は一歩も歩かずとも生活できるおぼっちゃまとか?







しかし、仮に彼がセレビスタ(セレブの最上級)だったとしても歩数は稼いで欲しいんですよ。








かといって、「Cくん、ちゃんと歩いて下さいっ」なんて言うような人間に俺はなりたくない。








20台前半のCくんにそんなことを言ったら、「それって業務時間外の話っスよね?パワハラ(PH)っスよ?」って言われるかもしれない。











はたまた、「昭和生まれってすごいっスねー。24時間働いちゃう系っスかー?(苦笑)」ってバカにされるかも。←被害妄想









でもね、そもそもこのウォーキング大会って、強制参加じゃなくて、Cくん含め参加したい人が手を挙げて参加したはずなんですよ?









Cくんだって悪気があって0歩な訳じゃないと思う。







は!








もしかすると、

「うち、この前火事になっちゃってさ。スマホも無くなったんだ。父ちゃんや母ちゃんにスマホ買ってなんて言えない」みたいな状況かもしれない。

リアル永沢くんに引きずられすぎ



   







もう「一緒に歩こうぜ!」なんて間違えても言えない、言えやしないよ。







ということで、決してCくんには触れずに4人だけで戦うことを決心したのです。