続き
ある日の出来事。
仕事で22時くらいまで会社に残っていました。
その時点で歩数は6,000歩程度。
マズイ。
ということで、急いで夕飯食ってウォーキング開始。
12,000歩目標で歩きました。
会社から5、6駅分位歩いた時点でとあることに気づきました。
夜も遅い時間なので他のメンバーの歩数が止まる中、D子(野口さんタイプ)の歩数がどんどん増えていくんです。
もう24時も過ぎようとしているが、D子ってば16,000歩を超えても歩みを止めようとしない。
どんだけ?
D子への対抗心からか俺もやめるタイミングを逃し、深夜にも関わらず歩き続けました。
負けてないし、負けられない。
D子は家庭ある女性。
そんな女性が深夜にひたすら徘徊し続けてるって何か闇を感じる。
D子、アンタ大丈夫?もしかして最近家庭生活うまくいってないんじゃない?←余計なお世話
息子は高校生になり反抗期。口も聞いてくれない。
夫とは「メシ•風呂」しか会話はない。
アタシってなに?
そんな風に考えていたら、孤り深夜の街をひたすら歩いていた。
そんな感じでしょうか?←多分全然違う
そんな風に考えていたら、
その場にはいないはずなのに、
不思議と一緒に歩いている感覚になってきました。
芽生える友情。←気のせい
そんなこんなで、2人とも気づいたら20,000歩くらい歩いていました。
これからの人生もこうやって我々は一歩づつ歩いていくんですね。←は?
ウォーキングってこうやって他人の人生を垣間見ることがてきるんです。←勘違い
続く