新年、テレビの素晴らしさを再発見しました。
と言いつつ、最近はYouTubeばっかり見ています。
その中で好きなのは、アフリカYouTuberのシンノスケくんのチャンネル。
日本人の彼が、突然スワヒリ語を喋り出して、ケニア人を驚かせるドッキリが面白い。
ケニアの公用語は英語とスワヒリ語の2つなので、英語だけでも現地の人と会話は成り立つんです。
が、シンノスケくんがスワヒリ語を話した途端、距離が縮まるんですよね。
そしてハッとさせられたのはこのショート動画。
集まってきたケニアの小学生がアジア人を蔑視する言葉を使ったんです。
動画の中では優しく諭して、↓こうまとめてました。
悲しいことに、特定の人々について知る機会がないっていうことは、相手を想像や思い込みや偏見で判断することにつながりますね。
子ども達も悪気があって言ったことではなく、最後も笑顔で「またねー」って手を振って去って行ってました。
一連のやりとりだけでも充分シンノスケくんはすごいなって思いました。
しかしフト、コメント欄に目をやると自身でこう振り返っていたんです。
もしかしたら視聴者から指摘があって、こういうコメントを書いたのかも知れません。
いずれにせよ、
過去の自分の行動を振り返って、素直に反省し、次回はこうしようって気持ちの切り替えができるって、みんながみんなできることではないと思います。
ましてや大人になるにつれ、素直に謝ることができなくなっている自分にハッと気付かされた瞬間でもありました。
テレビと違って、色んなものがありのままで表現されるところがYouTubeの魅力の1つだと思います。