相続登記の時に、父の出生から亡くなるまでの戸籍謄本を取りました。

 

詳しく見ることはできなかったのですが(妹が持って帰ったし)、少し見ただけで色々なことがわかりました。

 

 

 

 

父の親類関係…。

 

父の一番下の弟が、養子に入っていた家。

 

その家は、父のすぐ下の妹が嫁いだ家でもある。

 

いったい、どういう縁の家なんだろう?

 

***

 

 

それから、相続登記の手続きで法務局に2回目に行った時に、職員の方の指摘でわかったこと。

 

父が生まれてから5年後に戸籍に入っていたこと。

(たぶん小学校入学のために出生届を出したと思われる)

 

驚いたと同時にあきれた。

 

祖父は、私にとって理解できない人だった。

 

初めての子だよ?

 

子どもが生まれたら、嬉しいよね?

 

5年間出生届を出さず、戸籍なしでいけると思ってたんだろうか?

 

父の父(私の祖父)は、「かなりいい加減な人だった」と、父から聞いていた。

 

まさか、これほどまでとは思わなかった。

 

 

 

でも…ちょっと思いついたことがあった。

 

もし、祖父がなんらかの障害を持っていたら?

 

発達障害か軽度知的障害があったとしたら?

 

昔なら、周りのみんなは気づかないよね?

 

「手続き」が苦手な人っているよね?

 

知的障害・自閉症スペクトラムなら、父の弟がひとりいるし。

 

父もアスペルガーがあてはまりそうだし。

 

そういうわたしも、ADHDはたぶんあるし。

 

祖父がどうであったか、もう確かめようもないんだけど…。