アヒルのくちばし型の口輪 | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

白柴の柴次郎さんは、今ではすっかりおじいさんになりましたが
元気だった頃は、立派な番犬でした。
 
人をよく覚えているし、判断力もあり、
近所の人や、登下校中の小中学生、
ただの通りすがりの人には吠えたりしません。
 
無駄吠えをせず、ウッドデッキの中央で常に泰然としていました。
 
そんな彼が、人が(犬ですが)変わったように、
抵抗しまくって暴れるのが、獣医さんでした。
 
柴次郎さんが、獣医さんにケガをさせないようにと思い、
買ったのが、アヒルの口ばしの形をした口輪、クアックですl。
 
口先が開いているタイプのものもありましたが、
それでは、「やっぱり怖いよね」ということで、
こちらの先が閉じた方にしました。
 
始めは着けるのがたいへんでした。
 
ハンドプロテクターをはめて、
クアックを柴次郎さんの口先に持って行くのですが、
さすがに、びびりました。
 
でも、3回目くらいから、こちらも要領を覚えたし、
柴次郎さんも慣れてきたのか、
少しイヤイヤはしますが、すぽっとはめてしまうと
後はおとなしく装着させてくれるようになりました。
 
柴次郎さんにはかわいそうですが、獣医の先生は、
「これ着けてると、ちゃんと見てあげられるね」と言ってくださるので、
結局は柴次郎さんのためになっていると思います。
 
他の物とは違うタイプの介護お助け品です。
(柴次郎さん専用グッズ 5)
 

 

 

                     クアックの裏側
 
 

          柴次郎さんの後ろ側(このジョーク、分かってもらえる?)