白柴の柴次郎さんは、今ではすっかりおじいさんですが、
もう少し前までは、飼い主の欲目抜きで、
容姿端麗、性格温厚(基本的にはですが)、
なかなかのナイスガイでした。
(やっぱり親ばか?
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/023.png)
ただ、抱っことか、強く触られるのが大嫌いで、
シャンプーはできないし、何より獣医さんの所で、
注射してもらうのが、本当にたいへんでした。![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/035.png)
狂犬病の予防接種のとき、獣医さんに
「ちょっと抑えててね」と言われても、
柴次郎さんは、注射すると分かったとたんに
「寄らば、斬る!」みたいな目つき、態勢になって、
手を出すと、牙をむいて威嚇してきます。
‥で、押えるときに先生が貸してくれたのが、
このハンドプロテクター(防刃手袋)です。
「咬まれても、柴くらいなら、大丈夫だよ。痛いけどね~」
と先生はおっしゃいます。
厚手の革製で牙が通らず、裂傷にはならないと言います。
注射の後、即、注文して帰りました。
ハンドプロテクター 14800円也。
どこかに出かけるたびに必ず持って行きました。
使ってどうだったかというと、
実は、私は、これを付けていて咬まれたことはありません。
それだけ慎重に、柴次郎さんに接しているからだと思います。
危ないと感じるときは、まず息子が
「ぼくがやる!」と言ってトライして、咬まれてます。
(この辺、男の子だな~と思います)
もちろんハンドプロテクターはつけてますよ。
すご~く痛い!!そうです。
ただ、獣医さんが言った通りで
血が出るような傷にはなっていません。
サイズがこれ一つだけで、私にはかなり大きいです。
でも、それなりにフィット感があって、外れるようなことはありません。
「これをはめていれば、手は大丈夫」という
それなりの安心感があり、私の場合は、
グッと落ち着いて柴次郎さんに触ることができます。
(旦那さんはダメです。子供の時、犬に咬まれたせいみたいです。)
手袋が厚手なので、細かい作業はできませんが、
暴れる犬を押さえる、つかむという時には、
素手よりずっと安全で安心してできるので、
ウチでは必需品なのです。
(柴次郎さん専用グッズ 4)