日曜日の夜、台風24号が通過するとき、
我が家はリビング南側の上窓枠から雨漏りしました。
前回の台風の時も同じ場所で、まるでお風呂の湯が溢れるような
ひどい雨漏りがあったので、今度は準備万端の漏水対策をして
寝ました。
幸いにも大過なく、あくる朝には窓枠はもう乾いていました。
でも、ご近所の話を聞くと雨漏りのひどかったところも多いです。
私がよく行くスーパーは、
最上階とその下の階が駐車場になっています。
きのう（月曜）お昼過ぎに買い物に行くと、
その屋内駐車場のあちこちに大きな水たまりができていました。
その夜、夫から聞いた話はもっと驚きでした。
朝、出社したら、低層階の事務所なのに、上の階からの雨漏りで
部屋中水浸しになっていたというのです。
デスクの上が表面張力で水いっぱいになって
パソコンが水没してたところから始まり、
昼までずっと拭き掃除と片付けをしたそうです。
「途中、一度フロアを拭き終わったときに、
床のパネルを一枚外してみたら、
断熱材が水浸しで、それをはがすと、底も水がいっぱい溜まっていて、
そこからもう、悪戦苦闘で・・・」
最後はとりあえず、新聞紙を敷き詰めてから
パネルを戻して終わったんだとか・・・
うちも床下を確かめてみました。
湿った跡があります。新聞紙を敷いておきました。
明日天気なら取り外そう。それと何か除湿剤買って来ます。
床下点検口とかがあり、中を見ることができる方は、
雨漏りの後は、床の下まで雨がしみていないか
一度確かめてみてくださいね。
もし、濡れていたら、きれいに拭き取って、
あとは、できたら湿気対策すれば万全です。
雨漏りの方は、どこかキチンと工務店さんとか、屋根屋さんに
見てもらうことをお薦めします。
台風の後は、いつも忙しくてなかなか来てもらえないこともありますが、
諦めずに次の（来年かも知れませんが）大雨に備えましょう。
雨漏りとか何かあったら、そのつど手入れすれば、
家は長持ちするからね、と
私の亡くなったおばあちゃんは、よく言っていました。