古い空き家の取壊しはお早めに。 | 犬と暮らせば~大家・ふくや招き猫が 頑固な柴犬&おおらかな大型犬と 心穏やかに暮らす方法

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ワンコは見た目より中身(犬種ごとの特徴)にご注目。悲鳴のような吠え方に、悪食・多飲・多尿の柴犬。ケンカにしか見えないプロレスごっこが大好きで、お薬大嫌いなボーダーコリー。縁あって、家へ来たからには、最後まで力を合わせて、生きて行こうね!
 

今日は招き猫の日。

ということで、アメブロさんから送られてきたスタンぷを拝借しました。

景気よく小判が舞ってますね(*^o^*)

 

         あなたもスタンプをGETしよう

 

今朝は、台風に備えて自宅の雨戸を全部締め切ってから

出かけました。

今までにない強烈な台風のようなので、けっこう緊張しています。

 

今、招き猫が取壊し予定の建物は、築73年の木造2階建て、

外壁モルタル仕上げの店舗併用住宅です。

 

8月の台風のあと、点検 兼 耐震診断に入ってもらいました。

雨漏りがひどく、床が抜けるほど腐っていたり、

内壁の一部が落ちて中の柱が見え、

そこもまた傷んでいるありさまです。

 

診断結果は、1を基準にして 0.01しかなかった・・・

耐震対策の補強をするより、取り壊すことになりました。

 

取壊しのための下調べでは、

外壁もかなり劣化していることが分かりました。

昔のモルタルの耐用年数は約30年だそうです。

 

見た目は少し亀裂が見える程度ですが、実際にはもうボロボロで、

重機のショベルを入れるとバラけて、外壁ごとパタンと道路側へ

倒れてしまう可能性が大きいと言われました。

それで外壁表面のモルタルだけ先に撤去することになっています。

その分余計に費用がかかる(´_`。)

 

狭い住宅地で効率よく建物を取壊すには、

その建物にある程度の強度が必要です。。

 

さらに、今時は、騒音、ほこりを出さないように

作業しなければなりません。

解体作業まえの、いろいろな準備もたいへんそうです。

 

いずれにしても、もう住む予定のない家は早めに手を打ちましょう。

人が住まない家はどんどん傷みます。