こんにちは!一般社団法人 発達障がい育児母親サポートネットワークの鶴田です。
先日(といっても夏真っ盛りの時に・・)、職員研修を行わせていただいた
「児童発達支援施設 Wapi稲毛様」
とその系列保育園の先生方より、研修のご感想をいただいたんです!!
子供達を想う先生方の熱い想いをぜひ皆様も見てください〜!
保護者じゃなくったって!支援している先生方は、
「子供達、お母さんの事を支えたい!」
と思ってくださっていますよ^^
初めてのタッチセラピーの研修に参加させて頂きました。
スキンシップをとり、子どもとの愛着関係を深めるためにとてもいいものかと思っていましたが、タッチセラピーはもっともっと奥深いものがあるように感じました。
スキンシップが大切、と思いつつ、触れていたらいいのではないかということがあったような気がします。
お子さんに触れる前に、まず、お子さんの気持ちを確認したり、暖かな手で触れる為に手を温めてふれたりするという行為を考えた事がなく、何て無責任な触れ方をしていたのだろう・・と反省いたしました。
また、触れればいいのではなく、その時々のお子さんの状況に応じて、触れ方の方法があり、方向を間違えると、意味を殆どなさない、という事もしりました。
きっと1回学んだだけでは、内容を深く理解できないと思いますが、学ばせて頂きましたことは、実践していきたいとおもいます。
ありがとうございました。
(保育士)
今まで、子どもとスキンシップを取り触っていましたが、
「心地よく、気持ちよく触ってあげられたのかな?」
と感じ、意識が変わりました。
大人も背中が温かくなったので、子どもにとって安心できるような触り方、手の平の動き、触る側の気持ちや触れられる子ども
の気持ちを考えるようになりました。
園内研修で職員にもやって見せて、伝えさせて頂きました。
ありがとうございました。
(保育士)
子どもでなくても心地よい時間を過ごせるように思います。
「手のぬくもりが、子どもを安心させるのかな。」とも思いました。
実際に子どもにセラピーしている姿や、その反応を見てみたかったです。
一人の子の姿の変化もみてみたいおもいでした。
時間が短く感じ、また、学べる機会が楽しみです。
また、自分の信頼している大人にしてもらうのが、安心できるのかな、いきなり知らない人にされても緊張するばかりか、、ともおもいました。
(保育士)
なかなか、午睡後起きれないお子さんに、教えて頂いたタッチセラピーを実施させて頂いております。
私自身、セラピーが初めての事でしたので、お互い心が温まるタッチセラピーはいいなと感じています。
(保育士)
タッチセラピーを行うことで、支援者が実際に子どもに触れることでお互いの温もりを感じ、じっくり子どもに向き合うこともできるため、絆を深めるためにとても有効であることがわかりました。
これまで療育をする中で、子どもが支援者との間で安心、信頼できる関係を築き上げていくのは一筋縄ではいかないことや時間がかかることを実感してきましたが、実際の療育で軽いタッチを行うだけでも、子どもがリラックスしたり、それをきっかけに触れ合い遊びに発展していく様子を見ることができました。
今後は、タッチの詳細な方法やバリエーションについてご指導いただくとともに、タッチセラピーを実践して得られたことや気になることなども共有できる機会をつくっていただけたらと思っております。
(保育士)
体に意図的に触れることが、こんなに効果があることを知って、びっくりしました。
難しいと思ったのは、リラックス・覚醒のタッチが逆に作用してしまうお子さんがいるということ。
見極めるコツや方法を知ることができたら、いいなと思いました。
先生方、お忙しい中、ご感想くださり本当にありがとうございました!
触れ合いって、当たり前のことすぎて、理論的に学ぶと
「こんなにたくさんの意味や効果があるの!?」
と驚かれる先生方がとても多いです。
はい・・心を伴うものなので、本当に奥が深く、毎回違う気づきがあるんですよね。
やってもやっても、終わりはないです!
そして、ライフステージごとに変わっていく子供の変化も面白いんですよね。
引き続き、研修や訪問で、先生方とタッチについて、アタッチメントについて、共有させていただきたいと思います^^
「うちの園でも具体的なタッチについて共通理解を深めたいな・・」
そんな先生がいらっしゃいましたら、まずはぜひ、こちらで↓↓学んでみてくださいね^^
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
鶴田里美でした。