家庭療育を行う上で最も大切な事は、子どもが「能動的」に取り組めるかどうかです。 | 発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張を改善するフィルセラピー :千葉

発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張を改善するフィルセラピー :千葉

多動のお子様を追いかけているのに慣れてしまっていませんか?脳性麻痺のお子様の麻痺、どうにもならないと諦めていませんか?
このブログではママの手でフィルセラピーをして、多動・麻痺の症状を改善する方法をお伝えします。

こんにちは!発達障害・脳性麻痺児の多動・筋緊張改善タッチセラピーの鶴田里美です!

 

以前、娘が療育に通っていたときは、

 

・手押し車

 

をセンターでよくやっていました。

 

 

あ、写真はイメージです!

 

実際は、ママが子どもの両足を持って、子どもが両手を交互に前に進んでいく運動遊びです!

 

 

当時は、

 

「どうしてこれを一生懸命やるんだろう・・」

「できなくて泣いてるのに、無理矢理やらせる必要があるんだろうか・・」

「どんな効果があるのか教えて!!」

 

と思っていました。

 

もちろん、先生に確認しますが、回答は無し(笑)

 

 

でも、私が感覚統合を学び、子どもの成長や感覚について理解して初めて、この手押し車という遊びがとても有効なんだという事を知る事ができました。

 

 

それだけではありません。

 

・ボーリング

・綱引き

・トランポリン

・トンネル迷路

 

その全てに、意味があるんですよね^^

 

子ども達が経験する身体を使った遊びの全てが、子どもの成長に役立つのです。

 

 

1月・2月に開催する「発達障害児の為の就学までに45分間座れるようになる感覚統合とタッチセラピー講座」では、

 

1.感覚統合について知ってもらう

2.お子様がどの感覚に問題があるのか理解する

3.お子様の感覚を統合する(バランス良くする)為に必要な遊びや運動をお伝えする

4.お子様の成長・感覚を統合する為に必要なタッチをお伝えする

 

という内容でお伝えします。

 

 

家庭療育っていうと、「それを学んだところで続けられるかな〜」と不安になる方もいらっしゃると思います。

 

でも、この講座で学び実践して頂きたい事は、がっつりとした療育ではなく、

 

・子どもが楽しみながらできる遊び

・子どもが無理なくできる運動

・子どもが無理なく受け入れる事ができるタッチ

 

と、どれを取っても、「子どもが自ら、楽しみたい!と思えるような、遊び・運動・タッチで成長を促す」方法です。

 

 

子どもの成長において大切な事は、

 

・「受動的(人に動かされる)」ではなく「能動的(自分の意思で動く)」に行う

 

というところです。

 

 

お子様が「楽しい!やりたい!」と思えるような環境・状況作りがスムーズに出来るよう、ぜひ、感覚統合とタッチセラピーを知って頂きたいです!

 

「子どもが楽しみながら成長していける遊びやタッチの方法、勉強したい!」というママ、「発達障害児の為の就学までに45分間座れるようになる感覚統合とタッチセラピー講座」​のお申し込みはメールマガジンにて先行受付中ですよ〜!