こんにちは。

そろそろ十五夜ですね。


明太子がとても食べたいリリーです。


リリーがアメリカに来て3年ほど。両親が来たのは2回だけ。


二人とも定年退職し、現在は悠々自適に暮らしています。二人とも趣味や旅行、習い事で大忙しのご様子。 


遊びに来るように言っても

「忙しい」

「アメリカに行く暇がない」


海外旅行に少なくとも年に3回は行っているくせに、娘の所に行く暇はないらしい。


まあ、忙しいのは結構なこと。

毎日アメリカに電話をしてきて「寂しい」などと言われたら私が辛いですし。


今回、私たちが新しい土地に引っ越したこともあり、今月末~10月初めにかけて遊びに来ることになりました。


たった1週間だけど。


引っ越したからというよりは『私とマー坊の誘いをあまり断っても悪いから』という理由のような気がしないでもないのですが。


今回アメリカに来ることにあたり、事前に私が言っておいた日程と違う日程を設定した母。まあ、いいんですけど。でも、このことで娘に注意を受けたリリー母。


後日、リリー実家に電話をしたマー坊(実際電話をかけたのは私だけど)。


マー坊は拙い日本語で「お父さんとお母さんが来ることをとても楽しみにしている」という旨を伝えておりました。


もう、リリー両親ノックアウトですわ。


リリー母ったら「日程がずれちゃってごめんなさいね。リリーに怒られちゃったの」とマー坊に報告。


それを聞いたマー坊「リリーちゃんはちょっと細かいです。気にすることないです。お母さんたちの好きなように来てくれればいいです」と鬼嫁にいびられた母を庇う孝行息子のように答えていました。


リリー父はかなり気難しいのだけれど、マー坊が大好き。

普段気の利かない父が、マー坊相手にあれやこれやと尽くしている様は毎回家族を驚かしてくれます。でも、父、ちょっとやりすぎ。


リリーには母方の伯・叔母が4人います。マー坊が現れるまで私は彼女たちのアイドルでした。マー坊の出現によりアイドルの座は彼のものに。マー坊はリリーと違って彼女たちを叱り付けたり小言を言ったりしないし、優しい言葉しかかけませんからね。そりゃあ、妻の伯・叔母相手に説教できませんわ。


リリー家族及び親戚たちの間では『マー坊は優しくてリリーは恐い』という図が成り立っている模様。失礼しちゃうわ。


ちなみにリリー母、マー坊と話すときには簡単な日本語を使えと言っているにも関わらず、『簡単な』という言葉がプレッシャーになるのか、どんどん難しい言葉に。簡単な言葉に直して説明しろと言うと、二字熟語だったものが四字熟語になり、挙句の果ては漢詩などが出てきてしまう始末。なぜなのか?そしてマー坊を非常に混乱させます。母はマー坊以上に混乱している模様ですが。


ちなみに父は古来の伝統的な日本語を使い、マー坊を混乱させます。


祖母にいたっては、マー坊がちっとも理解していないにも関わらずご機嫌よく一方的に話し、ご機嫌よく一方的に終えます。その間、マー坊が発する言葉「そうですか」「はい」「おばあちゃん、よかったですね」(何がよかったんだか)。そして毎回、「マー坊さんは紳士で優しいねぇ」と祖母。これこそ、ずれている会話から成り立つ平和。


マー坊は付き合っている当時から、自分の家族もリリーの家族も同様に扱ってくれ、私の家族に溶け込むように頑張ってくれています。そうされると、私もマー坊の家族を大切にしようと思い、お互い相乗効果となっていい方向へ。


こんにちは。

お元気ですか?


この間日本に帰ったとき、会社でお世話になった女性Kさんと食事の約束をしました。彼女は結婚し、退職して、現在は専業主婦。


Kさん、同様に会社で一緒だった別の女性Oさんも誘ったとのこと。ちなみにOさんはご主人と小学生のお嬢さんがいる30代後半。


Kさんと待ち合わせをし、目的もレストランへ行くと、Oさんが先に来ていました。


Kさんと二人ご機嫌よく「Oさん、久しぶり~」と話しが盛り上がりそうになる前に何か気になる。


他に空いているテーブルがたくさんあるのにも関わらず水商売風の男性が私たちの席に座っています。


何かしら、相席?


と不思議に思っていたらOさんが

「あ、こちら私の友達の〇〇(名前なんて覚えていないし)。害にならない人だから」


リリーとKさんドン引き。


害にならないって・・・・

この人の強い香水がすでに害になっているんですけど・・・。


Oさんは楽しい人ではあるのですが、私は彼女を下品だと感じてしまうことがあり、引いてしまうことがしばしば。どうも心底仲良くはなれませんでした。


この男の人ダメ・・・と思いながらも『あなたも大人なんだから顔色に出すんじゃないわよ!!!頑張れ私』と自分に励ますリリー。


ま、その男性自体は見栄っ張りな所を除いては悪い人ではなかったでしたけど(やっぱり職業は水商売)。この方、色々と知ったかプリ男ぶりを発揮して下さり、バカ丸出しで鬱陶しかった面白かったのですが、長くなるのでプリ男の話しは割愛します。


取り合えず、Oさんとこの男性、100%お布団を共にしたことがあるだろうと思われる。そんなことどうでもいいが、二人のかもし出す雰囲気が鬱陶しいリリーとKさん。


「リリーさんもKさんもセレブな奥さまなのよ」と言い出したOさん。

笑っちゃいますけど、Oさん本気ですから。冗談じゃないところが恐い。


リリーもKさんも引き気味ですわ。

セレブって・・・・・

サラリーマンの妻でセレブ?


日本で乱用されている"セレブ"の意味がよく理解できていないリリーではありますが、自分に当てはまらないということは理解しています。


リリーもKさんもOさんの発言に返事もせずにスルー。


「いや~ん、お二人とも否定しないしぃ。やっぱりねぇ」


鬱陶しいです。この人。


こんなくだらないアホっぽいことを言われて、こちらもバカ丸出しで

「私たちぃ、セレブじゃありませんてぇ~」

などと言わなければならないのか?


あの少しおかしめの雑誌(名前が思い出せないんだけど、設楽りさ子さんが常に表紙だったような・・・)に出てくる人たちみたいじゃないの!!!!恥ずかしいわ!!!


男性は用事があるからと先に退出。


その後、会計のときOさんが「彼が払っておいてってお金置いていったから」と言って、支払おうとしました。


「プリ男と一緒にいてあげて、その上苦痛な鬱陶しい思いをしたんだから、その代金だわね」と心の中で思ったダークなリリー。


するとKさんが「私たち、あの人にごちそうしてもらう筋合いも何もないし。ご馳走なんてして頂きたくないし」とまっとうなことをストレートにおっしゃりました。

すごいよ。すよいよ、Kさん。さすがだわ。


その後、OさんとKさんのやり取りが続きましたが、なんとなく険悪な雰囲気にもなってきたし、面倒になったリリーが適当に収め、彼にご馳走して頂くことに。


その後、お茶に行くことになっていたのですが、Oさんが男性のお店でお茶を出してくれるから、そこに行こうといいます。ご馳走になったお礼を含めて。


リリー限界。


別にご馳走してって頼んでないのに、それもあの男性と一緒に居る所なんて他の知り合いに見られたらとても嫌なのに。なんでお礼などせねばならないのか?頭など下げたくないわっ!!!(だったら自分で支払えよ!!!)


「私たち(リリーとKさん)、お食事ご馳走になっただけで恐縮しているのに、お茶を飲みにお店にお邪魔するだなんてできません。営業妨害になっちゃいますし。他の所に行きましょう」と言ったリリー。


すると急に「あ、そうそう、私、今からお葬式に行かなくちゃならないのよ。ごめんね。お茶、一緒に行けないや」とおしゃるOさん。


・・・・・


色合いもデザインも派手な服をお召しになっているOさん。


「その格好でお葬式に行くんですか?」

「え?あ、あ~、ほら、親戚のだから」


だからこそきちんとした格好で行くのでは?

とういよりも、親戚だろうが見ず知らずの人だろうがその服でお葬式はまずい。悲しんでいる人の気分を大いに害する服装です。友人の結婚式にウエディングドレスを着てきちゃった・・・ぐらいにおかしいし、目立つし。


リリーとKさんの露骨に不審がっている目を気にしてか

「家で軽く着替えていくから」と言い直しておりました。


もう、Oさんったら、今からあの男性のお店に直行することバレバレですよ。


リリーとKさん、不愉快でした。


もう、彼女に意図的に会うことはないと思います


こんにちは。


アメリカに住んで3年ほどになりますが、どうしても慣れられずいらついてしまうことがあります。


一番慣れられないのはマー坊弟のどうしようもない嫁ですけど。これに関しては、親族で慣れているのは弟本人だけらしいのでいいのですが。


アメリカやヨーロッパなどでは見送りが日本と違いさっぱりしていると言われています。


日本では去る人の後ろ姿が見えなくなるまで見送りますよね。アメリカではそれはあまりありません。その辺はさっぱりしています。でも、それに行き着くまでに時間がかかる。


アメリカのパーティなどでおいとまするとき、帰ると決めてから実際にそこを出るまでに最低でも30分はかかります。


1人、1人にさよならをして、「今度いつ会えるだろうね」などというどうでもいい世間話をして(そんなもん本当に会いたかったら予定ぐらいすぐたつやん)、ハグ、キスもしくは握手をしてさようなら。

大きなパーティだとさっさと会場を後にできますが、中途半端な数のそれも知り合いばっかりのパーティだとしょうもなく時間がかかります。


とくにマー坊の親族関係のもの。


マー坊実家での晩餐会及び親族でのパーティなど、この上なく時間がかかります。とくに年配の方との別れ(今生の別れか!!!っていうぐらいな感じですわ)。


これで挨拶はすんだか?さあ、誰にも止められないうちに帰るぞ・・・と思うとマー坊が「あ、〇〇に言っていない」とか言うんですよ。非常にいらつきます。


マー坊も最近は妻のイラツキ具合を考慮して、1人1人に対する世間話を最小限にとどめていますけど。


マー坊実家でのパーティのときには、私たちはマー坊実家に泊まります。よって、常にさようならを受ける側。そして、「この人1時間ぐらい前に帰るって言っていなかったっけ???」という光景をしょっちゅう見ます。


その上、ずっとさっきにお別れの挨拶をした方から2度目の挨拶が来ちゃったりすることも。「そう言えばさっき、さよならしたよね?ごめん、ごめん。次は誰だったかな?」という始末。


マー坊末弟においては、若いからできるワザなのか、全員一同に一度に別れの挨拶をしてさっさと帰られます。彼の場合、それでも時間がかかりそうだというときには兄の誰かに帰るという伝達を頼み("兄の誰か"はたいがいマー坊。他の兄弟たちには説教されるから)、さっさと帰ってしまうことさえあります。リリーとしては羨ましい限り。


できることなら会った瞬間にさよならの挨拶まで済ませたい。



私たちは結婚式/披露宴をアメリカでしました。


披露宴終了後、ほどよい時間にリムジンが迎えに到着。

リリー側の日本人のお客様たちはリムジンが来たということで「それじゃあね~」と言ってご機嫌よくホテルへ帰られました。


彼らが帰ってからマー坊の親族の方々にリリーの親族はどこかと聞かれました。別れの挨拶をしたいとのこと。リリー親族が帰った旨を伝えると皆さん「ええええ~!?」と、少し引き気味。っていうか、パーティが終わった感じになってから一時間以上たってますよ!!!


マー坊が「日本の別れはサッパリしているから」と説明しておりました。その後、「そんなに話すことがあるならホテルに行けば」とまで言っていましたけど。


あ、でも、リリー親族はマー坊親族にさっぱりとした「さよなら~」はしていったんですよ。


リリー親族としては披露宴でも、前日の晩餐会でもマー坊側の人たちとたくさん話したし、十分という思いもあったと思います。というか、英語が得意でもないのに、さよなら以外に何を話せというのかという感じだと思うんですけど。


私は日本的な別れの挨拶の方がさっさとすんで好きです。

こんにちは。


みなさんはご存知でしょうか?

日本のトイレ・・・便座はリリー的世界比較で言うとアラブの石油王なみの高級レベルだということを。


日本の家庭のお手洗いにはウォシュレットもありますし、便座は温かいし、水は小気味よく出ますし。

リリーの実家のお手洗いに関しましては自動臭い吸引装置まで付いている始末です。


歌手のマドンナが日本でのコンサートに向けてのコメントで

「とても楽しみなの。日本はとても好きな国よ。特にあの暖かいトイレの便座」というようなことをおっしゃっていらっしゃいました。

大金持ちのマドンナでさえ、これですよ。


アメリカの便座はいたってシンプル。お尻に冷やっときます。

ウォシュレットなど見たことありません。


また、アメリカ(カナダも)ではお手洗いの水の流れは日本ほどよくないように思います(公共の場所は別)。


だからなのか、アメリカ(カナダでも)ではお手洗いに吸引器(スッポン?正確な名前が分からないのですが、詰まったときに使う道具)がおいてあります。日本では通常みかけませんし、使ったこともありませんでした。


しかし、アメリカ(カナダも)では何度か使ったことのあるリリー。他所様のお手洗いを使うたびに結構な緊張感を味わいます。


名前は忘れましたが、アメリカの有名な方がパーティで自分がやってしまった恥ずかしかった出来事で「トイレを詰まらせ水が溢れ出てしまったこと」とおっしゃっていました。


これね、冗談みたいな話しですけどアメリカ(及び諸外国)ではありえますから。みなさん、トイレットペーパーなどあまり使い込んではいけません。


また、「今、水を流したら水が上に上がってきたような気がするけど、多分気のせいだろうから、もう一度流してみよう!!!」などといったチャレンジャー精神はお捨てになった方が賢明。背中に冷たい大汗をかくことになりますし、その場から消えたくなる状態になります。


ちなみに幸運なことにリリーは用の済んだ後に水が詰まったという経験はありません。でも、人のお宅のお手洗いで水が出なくなったということはあります。焦りましたし、怒りさえも覚えました。


私の日本人の友人が有名人もお住まいのそれはそれは豪奢なアパートに住んでいらっしゃいます。ホールに滝が流れちゃっているくらいで、本当にムダに豪華なんですけどね。


彼女が、そこに越してきたばかりの頃、トイレで用が済んだ後に水を流したら、流れず溢れ出てきたそうです。吸引器など持っているわけもなく、コンシェルジュに電話して事の様子を説明した彼女。するとほどなく係の方(?)が吸引器を持って来て、笑顔で吸引して帰って行かれたとのこと。


非常に恥ずかしく、惨めな思いをしたとおっしゃっていらっしゃいました。水が溢れ出た上に自分のモノがあるわけですから。人間の尊厳に関わる事柄です。


リリーとマー坊の目下の夢は、温かくなる便座をお手洗いに取り付けることです。

こんにちは。


アメリカは3連休です。


マー坊母は毎夏3週間ほどの休暇を海辺にて取ります。

ええ、何度も言いますが、マー坊母は専業主婦です(マー坊母の一日 )。これはマー坊母の休暇であって、マー坊父との休暇ではありません。

マー坊父は週末のみビーチハウスに行くようです。


初めてマー坊母の休暇について聞いたときには「専業主婦なのに?」と失礼な発言をマー坊に投げつけてしまいました。そんな失礼なリリーの質問に対し「専業主婦だからこそ、きちんと休暇を取らないと。会社みたいに法律の下規定の休みが取れるようになっているわけじゃないんだから。ちゃんとリラックスしないとね」とのマー坊の答え。

お手伝いさんもいるし、朝も遅くまでお休みになられているし、マー坊父の仕事関係の付き合いはなさそうだし、なのにリラックスって・・・と少なからず思っちゃいましたけど。ふふ。


この3連休に私たちもマー坊母のビーチハウスへ行く予定でしたが、私が所用で行けなくなり、マー坊一人で行くことになりました。


別にいいんですけど。いや、本当に。

行きたくないっていう気持ちの方が強かったということは否めない。


だって、一日中、浜辺にいるだけなんだもん。


ビーチで泳ぐわけでもなく、ただ長椅子に寝そべり、本を読んだり、ボーっとしたりもの思いにふけったりするだけ。これを日がな一日することに耐えられないリリー。


海辺の小さな町で育ったリリー。リリーにとって海に行くというのは『波に挑み、本気で泳ぎ一日中水の中で過ごすこと』。


だったらそうすればいいじゃないって思うでしょうけど、子供以外で海で本気になっている人がいないんです。マー坊もつれないし。リリー浮きまくりですわ。


初めてビーチハウスに行ったのは、マー坊が日本に駐在をしていたとき(婚約前)。マー坊家に招待され、二人で訪れました。


一日目の夕方、もうすでに嫌になったリリー。

年寄りじゃあるまいし、日がな一日海辺に座っているなんてできん!!!とマー坊に怒ったような気がします。さっさとマンハッタンに連れて行けと言ったような気もします。家族の団欒だからとか何とかと説得させらましたが。最終的に4日ほど過ごして、私たちだけマー坊実家に移動しました。


日々忙しくされている方だと海辺で日がな一日何もせずにリラックスって思うのでしょうけど。リリーにとって海はおにぎりやスイカを食べて泳ぐ所ですから。もしくは誰かを砂の中に埋める所。

・・・あら、そういえば、初めてビーチハウスに行ったときには、私も忙しく働く身でしたわ。ま、性格ですね。


マー坊の末の弟の彼女は、NYの田舎出身。とてもいい子です。やはり彼女も海辺でのリラックスがお好きでない模様。

去年、初めて彼女をビーチハウスに連れていった弟。「家のソファーで本を読むのと、海辺で本を読むのって何が違うの?何で日がな一日ボーっとしていなくちゃならないの?」と彼女に言われたらしい。その上、本当に本当~に悪気はないんだけれどマー坊母と叔母さんに「田舎では・・・」と何かにつけて田舎を連呼され(田舎という言葉は使ってはいないが、はっきり言えば田舎という意味の言葉を使用)、気分を害したご様子。帰途の車の中で彼女に「はいはい、私は田舎者ですから、都会のみなさんのように海辺でリラックスなんてできませんよ」と言われたと弟が言っていました。


そう言えば、フランス人とカナダ人の友人とカリブに行ったとき。


この二人、海辺で焼いているだけ。

焼くことなんてどこでもできるがな。

どこの太陽も一緒ですから!!!!


リリー、一人でカリブの海に挑戦していました。

リリー以外に泳いでいる人なんていなかったけど。

波がなくてつまらなかったけど。


私は、必死に遊べる日本の海が一番好きです。

こんにちは。

もう、9月ですね。年の瀬まですぐですよ。


今日の話題は、私的にちょっと重めです。


自分であまり認めたくない事実ですが、社会人になってから少し危ない人に好意を寄せられることが多くなりました。社会人になってから、リリーは何度警察のお世話になったことか。

(ちょっと変わった方の記事:摩訶不思議な人 この方は不愉快なだけで一般的に言う害はありませんけど)


日本で働いていたとき電車通勤だったため、通勤中に多岐に渡る変わった方に人気を博してしまったリリー。ちなみに痴漢にあったことはありません。


その中でも今現在思い出しただけでハラワタの煮え返る思いのする人物がいます。まあ仮の名を佐藤としましょう。世の中のみなさんのためにも本名/住所を出した方がいいくらいだけれど。


その佐藤、途中ブランクはありましたが2年間もの間ご苦労なことに私のストーカーを務めてくれました。


2年間もなぜ私が我慢したかというと

公にして

・自分の思い込み

・気のある態度をしたんじゃないのか

・付き合っていたんじゃないのか

等ということを言われたり噂をされたりしたら嫌だったからです。

なんやかんや言っても嫁入り前だったし。


通常、気の強い、自分の意見をある程度はっきりと言うリリーですが、恐怖が先行して本人を前にすると言いたい事も言えませんでした。佐藤はそれを好意と受け取り、私が睨みつけて拒絶すると「リリーさんも僕に好意のある態度を取ったくせに。言いたいことがあるなら言えたはず」などと言う始末。


途中、『この人本当にまずい』(初めからまずかったですけど)と思ったとき佐藤に「今後私と接触したい場合、弁護士もしくは警察を介すること。また、そうしなかった場合、即警察に通報し弁護士と相談した上でその後の対処を考えさせてもらう」と伝えました。


佐藤は何やらブツクサ言っていましたけど、しばらくストーカー行為は途絶え、平安な日々が戻ったリリー。


しかし、またしばらくすると再発。

この佐藤、頭が相当緩んでいるようで何ヶ月かすれば人は物事を忘れるとでも思っていらっしゃるご様子。


あるときは大きなマスクをして私の後ろにベッタリくっついてきたことがあります。普通以上に目立っているという事実に本人だけが気付いていないもよう。


最終的に耐えられなくなり、会社の上司に訴えました。上司はすぐに行動に移してくれ、会社の保安部に連絡を入れ、私には護衛がつくことに。

会社の行き帰りのことなので、何かが起きて会社の名前が新聞なんかに出てしまっては会社として困りますので、会社側も必死でした。


会社の保安部の方になぜ今まで黙っていたのかと聞かれ、私が理由を言うと優しく「被害者の人が悪いことは絶対にないんだから。悪いのは全部加害者だよ。リリーさんのことは私たちできちんと守りますからね。安心して下さいね」とおっしゃってくれ、涙がでました。警察にも行き、事情を話し、その後は警察と保安部が連絡を取り合いながら保安部が中心となって佐藤を捕まえてくれました。

リリーが働いていた会社は警察とツーカーなので「何もおきていないのに警察は何かするわけにはいかないんだよねぇ~」などと週刊誌に書かれているような嫌味を警察で言われることはありませんでした。会社が警察に圧力を常にかけている(これもどうかと思うけど)というのも影響していると思います。


確信はしていましたが、佐藤はリリーの会社で働いている人でした。会社の下請けの人です。下請けですが、仕事はリリーと同じ会社でしています。


リリーが働いていた会社は非常に大きな会社でしたので、自分と同じ部署にいない限り、誰が誰なのか識別することは難しいです。ですから、佐藤が同じ会社の敷地内で働いているであろうと予想はできても、実際どこにいるのか予想することはできません。佐藤が捕まるまで名前も知りませんでしたし。佐藤は私の名前など知っていたようですけど。


佐藤が捕まったとき、保安部に呼ばれた私の上司が「自分の部下に何をするんだ」と怒鳴って佐藤に掴みかかったそうです。殴る前に周囲の人たちが止めたとのこと。後から保安部の方が教えてくださいました。上司は普段温和な方で人に大声を浴びせつける人ではありませんし、もちろん暴力をふるう人でもありません。


周囲が私に考慮し、私が佐藤と対面することはありませんでした。


佐藤と面会はしませんでしたが佐藤の派遣先の部署の上司の方と面会した私と私の上司。


佐藤の上司は私の上司の大学の先輩との事。ここ数日佐藤のことで寝る時間もないのでしょう。非常に疲れた様子でドヨ~ンとした暗い雰囲気をかもし出していました。佐藤の上司の方から平身低頭謝られ、私の上司に対しても「佐藤が君の部下に失礼なことをして大変すまなかった」と何度も謝っていらっしゃいました。この上司の方は佐藤を預かっている派遣先、言わば取引先の上司であって、佐藤の会社の上司ではありません。


後で私の上司が「あの人、すごくやつれちゃったよ。普段明るい感じの人なんだけど、暗かったな。まあ、あんなことを自分の下で働いているやつにされたらな」とつぶやいていました。


その後、佐藤の派遣元の下請け会社の社長が謝罪に来ました。この謝罪は私に対してではなく上司というか会社に対して。腑に落ちないものはありましたが、この会社に仕事を切られたら下請け会社は生きていけませんからね。


佐藤は独身かつ彼女いない歴=年齢だと思っていました。

驚いたことにこの佐藤、家庭を持つ身。


私と上司は「多分、家庭が冷めちゃっているんだろうな」とか話していたのですが、なんと家庭円満。子供とも仲良しだそうです。


それを聞いたとき、悔し涙が出ました。自分は家庭円満。私も私の両親もストーカーのことを心配していたのに。加害者の家庭は悩みなしの円満家庭ですよ。


そんな円満家庭を自分で壊した佐藤。バカですね。


保安部に佐藤の妻から電話があったそうです。被害者の方に謝罪をしたいと。


その電話を取った保安部の方が

「それをすればご自分はいいかもしれません。謝ったことによって気持ちも楽になるでしょう。でも被害者本人の気持ちを考えて下さい。奥さん本人には何の罪もありませんが、被害者の方に取ったら加害者に関係する人と関係を持ちたいとなんて思わないのが常なんです。それに、奥さんに謝られて被害者は何て言えばいいんですか?今後一切被害者と連絡を取ろうだなんて考えないで下さい」

と、佐藤の妻に伝えたと後から聞きました。


佐藤の妻に何の気持ちもわきません。嫌悪の気持ちもなければ同情の気持ちもありません。もちろん会いたいとも思いません。自分が妻の立場になったら気持ちは変わるのだろうかと思いましたが、私の気持ちが変わることはありませんでした。


ただ、佐藤の子供はかわいそうだと思います。子供は親を選ぶことはできないのですから。

変質者に育てられるというのは、どういった影響を子供に及ぼすのか。

2年間、常に後ろを振り向きながら歩いていた私です。佐藤が捕まった後もそのクセは中々抜けませんでした。


佐藤の処分は刑事処分も含め会社に一任しました。


民事にして慰謝料を請求すればよかったと後悔しています。そのときは佐藤からいっときも早く解放されたい気持ちでいっぱいでしたから。


会社の保安部ではストーカーの事件を扱うのは私が最初ではないとのこと。「こういうことは女性のみなさん言いづらいようですから、リリーさんからもお友達たちに何かあったらすぐに保安部に言うように言って下さいね」と言われました。


みなさん、何かあったらそれは気のせいじゃありません。この世に偶然もへったくりもありません。


「あれ~、この人って昨日も。そも前も私の後ろにいたような・・・。偶然?」

偶然なわけない。何度もデジャブのような偶然がおこることなんてありえませんから。


「あれ~、この人、私にぴったりつけて歩いているような気がするけど。気のせいかな?」

気のせいなんかじゃありません。ぴったりつけて歩いてくる人なんてストーカーじゃなければ刑事さんぐらいです。素人に見破られているような刑事さんじゃ困りますけど。


みなさんも気をつけて下さい。声は大にした方がいいですよ。

相撲ファンのみなさまこんにちは。

リリーです。


リリー父はお相撲をこよなく愛しています。

相撲協会の後援会だかなんだかにも入っているようです。


ですからリリーも子供の頃からお相撲には慣れ親しんできました。


リリーがお相撲の話しをよくするのでマー坊もある程度理解しているご様子。彼なりに好きなようです。出張で日本に行き、風邪を引いてしまいホテルで休んでいるときにBSだかの英語版相撲(たぶんKONISHIKIが解説)を早い時間(16時ぐらい)から楽しんだとも言っておりました。


リリーは時期が合えば、日本に帰ったときに国技館にて相撲観戦をしたいと思っています。


桝席で。


問題はマー坊が非常に興味を示しているということ。

こんなのどうでもいいじゃないと言えばそれまでなんですけど、大して相撲を知らない人を桝席なんかに連れて行っていいのかってことなんです。お金を払っているんだからとかそういう問題ではないと思うんですよ。


もしマー坊と一緒ならば桝席は諦めて普通の席にするべきなんじゃないかなって思うんです。マー坊はテレビを指してこの席(桝席)に座ると指定していますけど。


以前にも書いたようにリリーはアメフトが好きではありません(アメフトの記事 )。アメフトの記事 にもあるようにリリーがアメフトファンだったらリリーみたいなのがそんなすばらしい席にいること自体許せないと思うんですよ。


マー坊は「初めからいい席で見た方がいいに決まっているさ~」とどこかの坊ちゃん的な発言をしておりましたが、江戸っ子リリー(大ウソ)そんなこと許せません。


マー坊両親が日本に来たとき、野球を見たいとおっしゃるので東京ドームのS席(?)とやらのチケットを購入しました(マー坊が一番いい席っていうから)。興味のない私も行ったんですけどね。

目の前に選手たちがよく見えましてね、その上椅子にファーみたいものがついているんです。合間合間にマスコット人形が色々とプレゼントを私たちの目の前に投げ込むんですわ(多分、この席の特権)。いらないリリーはよけていましたけど。

この話しを野球好きの友人にしたところ非常に怒って「リリーなんて野球にも興味ないし、何も知らないじゃん!!!なんで、なんでリリーがS席なんて席に座るわけ?それであれでしょう?野球の試合だっていうのに、買い物に行くような格好で行ったんでしょう?」と言い立てられました。


リリーも何も知らない人が桝席に座っていたら不愉快です。


何の価値も知らない人に(日本と比べて)高い納豆を勝手に食べられてしまい、その上「まっず~い」と言われるぐらい不愉快だわ。


お金を見せれば何でも出来ると思えば大間違いよ!!!


リリーとしては、ある程度いい席に座って観戦する場合、その競技に対してある程度の敬意というか本当に好きだという気持ちを持っているべきだと思うんです。そうしないとその席が泣くっていうか。もったいないっていうか。成金っていうか。観劇でも同様だと思います。


ま、なんやかんや言ってもリリーも桝席に座る資格があるのか?って聞かれたらそれまでなんですけどね。


ウィーンでオペラを観劇したとき、日本人のグループがリリーの席からよく見えるとてもいい席に座っていらしたのですが、オペラ中ずっと寝ていらしたご様子。舞台を観ながらもどうしても彼女たちに目がいってしまったしょうもないリリー。オペラが終わった途端、急に元気になりパシャパシャ写真を撮りだしたときには、同じ日本人として非常に恥ずかしくなってしまいました。オペラ聴いていなくちゃ、写真取ったって意味ないやん。

(なぜ、彼女たちが日本人か分かったかというと、入り口で彼女たちが日本語で話しているのを聞いたから)


劇場での写真撮影は日本人だからということではなく、私が見た限りでは(少なくともアメリカでは/ウィーンでも)観劇やそういったものに慣れておらず、それそのものを楽しむというよりは、そこに行ったということに意義を持っている方たちが撮影しているように思います。


人それぞれ見方というのがあるので、ここでリリーが小姑のように捲し立てることではないのですが.

あ、でもいい音楽を聴きながらウトウトするのって気持ちいいですよね。


こんにちは。


日本は暑いようですね。

暑いとき日差しが強いときには帽子もしくはパラソルが必須のリリーです。


アメリカに来て気付いたのですが、リリーは頭が大きいようです。中身は詰まっていないのに。


頭が大きいだなんて最近まで気付かなかった事実です。


スーパーショートにしようかどうか迷ったとき、マー坊に「ショートはスタイリッシュでとてもかわいいけど、あれは頭の小さい人がやるから素敵なんだよ。リリーちゃんは頭が小さくないから・・・」と遠慮気味に言われたとき「ええ~、私って頭大きかったの???」(小さいとは思っていなかったけど)と驚愕の事実を知ったわけでして。まあ、別にマー坊に言われたからとかではないのですが。


頭が大きい上に膨大な髪の量。

日本でも初めて私を担当する美容師さんには毎回驚かれました。

アメリカでは驚かれるというよりも驚愕されます。


日本では髪を剥いてなんぼみたいな感じですよね。

アメリカ(西洋人?)は多く見せてなんぼ。


学生の頃、フランス人の友達に「なぜアジア人の女性は髪の毛を薄くしているのか?」と聞かれたことがあります。そのときは「その方がかわいいからじゃないの?」と思っていたのですが、アメリカに住み始めてやっと気付きました。


モデルも女優の街行く人も、髪の毛を多く見せてなんぼってことに。


ですから美容師さんも多く見せるようにカットしようとしますし、整髪剤やシャンプー類もボリュームアップという表記を多く見かけます。


日本で美容師さんと話したときに「外国人のお客様は髪を剥かれるのを好みません」と言っていたし。


日本で外国人の知り合いに美容院で髪の毛を剥かされそうになって驚いたと言われたことがあり、なぜそんなに驚くのか不思議だったのですが、納得いきました。


ですから、少なくしてと言わないと多く見えるようにカットされてしまいます。


リリーの場合、そういうカットをされるとヘルメットを被っているがごとく巨大な頭へと変身してしまいます。


まあ、こんな髪の毛談は置いておいて。


帽子がね、帽子がないんです。

リリーのサイズの帽子が。


アメリカって手袋のサイズでさえ細かくあります。10段階ぐらい。なのに、帽子のサイズは大抵ワンサイズ。みんな頭小さいらしいんです。


リリーの大好きなデパートであるブルーミングデールやサックス、バーニーズNYなどには素敵な帽子がたくさんおいてあります。


お約束ですから取り合えず被ってみるんですが、無理なんです。

自分の名誉の為に言うならば、頭には入ります。でも見た目がきつそう(実際きついんだけど)。少し引き気味のマー坊に小声で「帽子小さいよ」と毎回言われてしまいます。


アップタウンもしくはグリニッチの奥さま方がフンフン言いながらお買い物をなさっているバーグドルフ・グッドマンに間違って入ったとき、「どこに被っていかれるんですか?」っていうような帽子を見つけ、取り合えず被ってみるリリー。なんか破けそう。値段を見たらリリーの予想よりもゼロが一つ2つ多かったので破ける前にそっと店員さんにお返しいたしました。店員さん「すてきだわ!!!」なんて大ボラ吹いていましたけどね。

確かに日本はサイズなんて一律だし、あったとしても3段階ぐらい。

でも、こんな日本だって帽子にはサイズってものがあって売っています。

さすがにリリーの頭のでかさが目立たない国だけあるわ。


と、そんなリリーがサイズの合う素敵な帽子を見つけたんです。

もちろん購入しました。


つばも広いし、紫外線を非常に気にするリリーにもってこい。その上、安い。

マー坊、少し引き気味。


その帽子、何ていうんでしょうねぇ・・・。

プリティウーマンでジュリア・ロバーツが競馬?(ポロ?)に行ったときに貴婦人の皆さんがお召しになっていた帽子のカジュアル版みたいな。


アメリカでも暑いときには傘を差している人はいます。ただ大抵はシケタ雨傘を便宜上使っている感じ。

マンハッタンのアッパーイーストサイドなどでは日本で売られているような素敵なパラソルを差している人を見かけることがあります。人気番組のSEX&THE CITYのキャリーも差していましたね。どちらかというとファッションとしてという感じに見受けられます。


アメリカでは日本のようにすてきで手ごろな値段の傘類が豊富にどこにでも売られているわけではありません。確かに売ってはいますが、日本と比べて非常に高いです。こんな傘、日本だったら1000円で買えるというものでも50ドルぐらいしちゃったりします。


こんなんですから、パラソルなんて高級品です。日本で売られているようなステキなパラソルは500ドルぐらいしますし。


リリーのステキなパラソルは日本で母が購入してくれました。

アメリカ人の女性の方たちに(子供を含む)よく「そのパラソル素敵ね」と声をかけられます。あ、子供にはパラソルではなく雨傘と言われますけど。大抵、お母さまに「あれは雨傘じゃなくてパラソルよ」と言いなおされていてかわいらしいです。


あ、でもアメリカ女性は焼けてなんぼなのでパラソルは小道具の一つにしか思っていないように思います。というか、パラソルなんて何で持つの?って感じだと思います。


ちなみにリリーはビニルの500円程度の雨傘が好きで、日本ではそれを愛用していました。友達や会社の人たちに非難轟々でしたけど。「恥ずかしいから向こう行って」まで言われましたけど。

学生のときにイタリアへ旅行し、イタリア名産のスリにまんまとお財布を盗られたトロトロリリーです。


お財布の隣りにあった銀行の袋に入っていた現金は盗られなかったので、クレジットカードをキャンセルするだけですみました。盗られたお財布に現金は小銭を含め一銭も入っていなかったので、スリの方もさぞやがっかりなさったでしょうね。いい気味だわ。


ちなみにライオンの口の所でオードリー・ヘップバーンのローマの休日ごっこをしているときに盗られたようです。


どこまでバカなの!!!


取り合えず警察に行って盗まれたという証明書を書いてもらったリリー。頭の中はクレジットカードを使われちゃったらどうしようということでいっぱい。そんなロンパリ気味のリリー。


警察の方に「クレジットカード会社に電話して!!!」と言い切りました。


警察:それはできないわ。(警察の仕事じゃないしね)

リ:なんで?だいたい観光客がいるところにはスリも多くいるんでしょう。それなのに警察が見張っていないなんておかしいじゃないの!!!

警察:・・・。

リ:これはあなたの国のせいよ!!!

 (どんな理屈?おのぼりさん気分でボーっとしていたリリーの責任では?)。


この子面倒だわ・・・と思ったのか、快くビザだかマスターだかに電話をしてくれました。


ふっと我に返るとやはりスリにあった他の外国人の方たちが座っているのが目に入りました。彼らはパスポート及び現金を盗まれたそうです。


・・・・。


パスポートと現金を盗まれた彼らはリリーに「元気だしてね」と優しくおっしゃって下さいました。香港からハネムーンで来たそうです。


リリー(少しばかり)反省。

こんなときに器の大きな人間との差がでるなと思いました。


その後、怒りの収まらないリリーはイタリアを出、地中海の島マルタ共和国に1ヵ月ほど滞在。

それはそれは楽しかったですよ。フン。


そんな甘酸っぱい思い出があるイタリアへ再度行くことはないと思っていたのですが、気の変わったリリーは5年前ぐらいに伯母とイタリア周遊へ行ってきました。


結果的にとてもよかったんですけどね。

イタリアが大好きになりました。

ワインが水よりも安いっていうのも魅力的。



フェレンツェのアカデミア美術館に行ったとき、ダビデ像を見ながら伯母と「この人、いつも立ちっぱなしで疲れる~」とか思っているのかな等と下らない話しで盛り上がり、この人いくつかしら?という疑問のもと警備の方に聞いてみました。「このダビデいくつ?」と。


するとミケランジェロが創作してからの月日を説明されたので、そうじゃなくて「創作したときのダビデの年齢よ」と言うと警備員さん固まってしまい、いいと言うのに学芸員を探しに行ってくれました。


うっわ~、こんな質問のために行かせちゃった。恥ずかしいな・・・・と思っていたら、学芸員さんの答えと共に戻ってきた警備員さん。


答え:「正確な年齢はわからない」

申し訳なさそうな警備員さん。


こんな答えじゃ遥々日本くんだりから来た人に申し訳ないと思ったのか、彼なりの私見を説明なさってくれました。


警備員さんの私見:20歳。  

私も伯母もそれに賛同。満足そうな警備員さん。


アカデミックなものを見ていても実際の自分たちがアカデミックではないので気になる所がちょっとズレているようです。


ちなみに英語でのヨーロッパの地名の言い方と日本語でのそれは違うのでイタリアのどこに行ったか英語で聞かれても頭の中で色々混同してしまい、うまく説明できないリリー。

例:フィレンツェ(日本語) フローレンス(英語) フィレンツェ/巻き舌でお願いします(イタリア語/多分ね)


日本語名は現地の呼び名から訳していると思われます。



ご機嫌いかがですか。


ジェニさん浪速女の国際結婚でカーナビ について話されていたので、トラックバックさせて頂きます。


私はあまり方向感覚に優れていません。


方向感覚どころか左・右を急に言われてもお茶碗を持つ方なのかお箸を持つ方なのか焦ってしまうことがしょっちゅうです。その上、左・右を言われるととっさにお茶碗とお箸を持つジェスチャーをして確認してしまうという悲しい事実。


マー坊は妻の言う左・右を信用していません。あまりにもしょっちゅう間違えるから。たまにお箸の方?お茶碗の方?と聞かれることさえあります(この聞き方だと私が間違えないので)。


でもね、なんて言うのかな。

宇宙的にダイナミックに生きてみましょうよ。

そんな左だの右だのと細かいことなんて気にしちゃいられませんて。だって宇宙にいったら左も右もありませんし。その上、上も下もありません。やはり器を大きくいきたいものですわ。

(いっや~、すばらしい現実逃避。で、いつ宇宙に行くんだ?って話しですけれど)


多分、私の頭の中の地図はクレヨンで大らかに描かれているものと思います。


そんなリリー『自力で全く知らないところへ地図を見ながら車を運転して行く』という高等な技は持ち合わせておりません。


あまりにも道に迷うリリーにマー坊が買い与えたもの。

それがカーナビ。

アメリカではGPSと言います。


それがですね、このカーナビ(性別:女性)性格があまりよろしくない。

よくないどころか性悪。


だいたい彼女(カーナビ)は目的地に速やかに案内するということがお嫌い。その上、この彼女高速よりもローカルな道がお好き。


通常2時間で着く所5時間半かかって到着したことがあります。買ったばかりだったので彼女の言うことを一言一句間に受けてしまったんですよ。最終的にカーナビではなく携帯でマー坊の言う通りに走りました。


4車線の道路で左側を走れと命令する彼女(アメリカですので左側は一番早い車の車線。大抵右側に出口がありますが、たまに左側にある所もあります)。


とりあえず左側を走れっていうから左側にいました。左側に出口があるのかなと思って。


そしたらね、何を思ったのか20mほど先の右側にある出口へ行くために右へ曲がれって急に言うんですわ。この彼女。


アホか??? 


ここは私1人が走っているどこまでも草原が続くモンゴルではありません。メトロポリタンエリアです。車も適度にたくさん走っています。できる人はできるんだろうけど、急に3車線も反対側に行けるわけないないじゃない!!!!きぃ~。


本当に捨ててやろうかと思いました。彼女の値段を考えると捨てるわけにもいかず。多分、分かっているんでしょうね。

「捨てれるものなら捨ててみたらぁ?でもぉ、私の値段よく考えてね。クス」みたいな。

腹立つわ~。


その怒りをマー坊にぶつける。

「あの人が左にいろっていうからいたのに、車がたくさん走っているところで急に右に曲がれなんていうのよ!!!!どうやって曲がるのよ!!!」


マー坊が彼女をチェック。なぜ彼女がそんなケッタイなことを命令するのか理解できなかったマー坊(とリリー)。しかし、マー坊と彼女のミーティング後(=マー坊が彼女のプログラムを分析後)、左側を走れという意味は右に曲がるなという意味を持つということが判明(英語的な意味合いではなく、彼女的な意味合いで)。


「彼女、君が思っているより有能じゃないから。英語も少しマズイし」とマー坊に言われました。


そんな彼女は勤務時間(=リリーの運転中)に勝手に規定外の休憩をしょっちゅう取り、何かというとむくれて話さなくなってしまうという行動を取るクビにしたいアシスタントNo. 1。でも会社の経営上クビにできない。


きぃ~、あなたの親の顔が見てみたい。

仕事もできず、給湯室でお菓子ばっかり食べてサボっている使えない子と一緒だわ。


そんな彼女ですがマー坊に対しては優しく有能な仕事ぶりを発揮します。もちろん勝手に休憩を取るなんてことはありません。気のせいか感じの悪い彼女の音声まで違っているように感じてしまいます(リリーのジェラシーか???)。


彼女はマー坊の愛人のようです。


人を見て仕事をする彼女。


マー坊は道を間違えようとも、急にそこを曲がれと言われようともどうにでもなります。運転も上手いし、マンハッタンの危ない運転の人たちの中での運転にも慣れています。それに彼女をどうにでもすることが可能(=データー変更ができる / 難しくないんだろうけど、私はしないので)。


でも私は、道を間違えたらどうにもこうにもならないし、急に方向転換されても自分の技術がそれに追いつかないし。マンハッタン及び都市部での運転なんてマー坊にも止められているし。それにカーナビ購入当時は運転にも慣れていなかったし。


そこを彼女は見ているっていうか。まあ、はっきり言えば私のことを見下しているんでしょうね。


彼女のプログラムは信用できないので(何倍もの時間をかけて最終的にたどり着くことはできますが)、全く知らない場所へリリーが行く場合、マー坊が彼女に正しい道順のプログラムを入れて使うようになりました。これをするとある程度有能なアシスタントとして使うことができます。一応、マー坊の言うことは聞くようです。


「あなたは私の持ちモノで私の下で働いているということを忘れるな」と言いたい。


マー坊伯父のレクサスでお出かけしたときレクサスに搭載されているカーナビの声の優しさ、上品な物腰に驚いたリリーとマー坊。やはり高級車で働くモノは品もよくなっているんだということを実感。


花2みなさんに伝わるように彼女たちの言い方を感情を込めて翻訳花3

リリーのカーナビ

「そこ、左に曲がって。早く曲がってよ!!ったくトロイんだから。辞めるぞ、コラ!!!」


伯父のカーナビ

「どうぞそこを左にお曲がり下さい(前もって的確な間隔で言ってくれるのでこちらが急ぐ必要なし)。よろしゅうございますか?それでは次のご説明に参ります」

いたってこんな感じですね。


これを友人に話したとき、私が話しを作っているって思ったようです。実際私の車に乗り、彼女の話し方を聞いた友人。私が話していた通りの意地悪な話し方(というか声?)をする彼女に対してとても驚いておりました。


みなさんのカーナビは有能かしら?