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夫婦関係を修復するためのブログ

夫婦関係の修復。夫婦関係が悪くて悩んでいる方のための情報提供ブログ。


【今回の記事要点】

夫が自分の本心や考えを
なかなか話してくれないときにはどうすればいい?



【本文】

ご主人との話し合いにおいて、
ご主人からさまざまな考えを聞く事は重要です。


相手がどう考えているのか?

ということが明確になればなるほど、
こちらの対応も適切な形をとることができるからです。



しかし、ご主人がなかなか自分の心境や考えを
語ってくれない...

ということがあります。



それは、タイミングが悪いのかもしれませんし、
たまたま、今日は自分のことを言いたくない...

という事なのかもしれません。



しかし、毎回、自分の考えや心境を語らない...
という事になれば、話しは違います。


そのときには、まず話をしてくれない、
という事、自体を取り上げていきましょう。


「あなたは、自分の考えを私に伝える事に
 何か抵抗があるように感じるのですが、
 どういった障害や不安がありますか?」


という具合に、
その点をダイレクトに取り上げることです。



また、多少は話してくれるけれど、いつも言葉足らずで
少し理解しにくい...

という場合は、「聞きなおし」のテクニックを使いましょう。


例えば...

「それはつまりどういう事でしょうか?
 もう一度、説明してもらっていいですか?」

ただ、それを伝えるだけで相手は最初に発言したときとは
異なった情報をこちらに伝えてくれるときがあります。


テクニックと言うほど、難しいことでもないですよね。
もう一度、素直に聞きなおすことです。



以上、夫婦問題相談室の後藤でした。


【次回予告】

明日の火曜日を予定しています。





【本文】


目の前のことに圧倒されてしまうと、
どうしても逃げたくなってしまう...

というのは、誰にでもあること。



しかし、逃げ出してしまうと、
もっと問題は大きくなって目の前に現れてくるものです。



目の前の山は高いなぁ~とひるんでしまうときもあると思いますが、
行けば必ず乗り越えられるものです。


困難な事も、やり続ければ必ず終えられるときがやってきます。



【次回予告】

次回は、月曜日18日を予定しています。



【今回の記事要点】

ネガティブとポジティブ。


【本文】

あなたは次のどちらかの表現を
よく使っているのではないでしょうか?



例1)

勉強しないと、将来、苦労するんだからね!



例2)

勉強すれば、もっとモテるわよ!




ここで、勉強と言っていますが、何でもいいです。


ポイントは...


例1は、

「~しなければ、こんな大変な事になる」

というパターン。



例2は、

「~すれば、こんないいことがある」

というパターン。



前者を専門的には
『ロス・フレーム・アピール』と言います。


後者を『ゲイン・フレーム』と言います。



さて、ここで重要なのは、

ロス・フレームとゲイン・フレームを使ったとき、
どちらの方が、相手を説得しやすいか?ということ。



例で言えば、1と2の言い方で、
子供はどちらの方が勉強しやすいか?

ということです。



答えは相手による、です。


相手が、日頃からネガティブな思考をする人にとっては、
ゲイン・フレームが有効です。


そして、日頃からポジティブな思考をする人には、
ロス・フレームの方が有効です。




例えば、ご主人が健康診断になかなか行ってくれない、
そんな時、日頃、ご主人がポジティブな人ならば、


「あなた、毎年、健康診断にいけないばっかりに、
 手遅れになった人は、●万人もいるらしいわよ。

 行かないと大変な事にならないかしら?」

と、伝えた方が行ってくれやすい、ということですね。



以上、夫婦問題相談室の後藤でした。


【次回予告】

明日の金曜日を予定しています。
楽しみにお待ちください。