夫婦関係を修復するためのブログ -29ページ目

夫婦関係を修復するためのブログ

夫婦関係の修復。夫婦関係が悪くて悩んでいる方のための情報提供ブログ。


【今回の記事要点】

夫に迷惑をかけないようにしよう。
その意識が、夫婦関係を悪化させているとしたら...?



↓本文はココから

【本文】

「夫の仕事が忙しいし、ストレスも相当なもの。

 だから、私は夫の迷惑にならないように
 いつも気を遣って何でも自分でやります」


こういうケースは、正直なところ
夫婦関係がうまくいかなくなるケースが多いものです。


奥さん側としては、良かれと思っているのに、
結果として夫婦が不仲になってしまうのですから、訳が分かりません。



これは援助行為と好感モデルという、
心理学の考えから理解できます。



例えば、クイズ大会を開きます。


そのクイズに正解して全問正解だった人には1万円。
全問ではないけれど、1問以上正解したら5千円。


全問不正解なら賞金なし、
というルールにしたとします。



クイズ大会が終了後、クイズ主催者から、


「クイズ大会の賞金を違う目的に使うことになったので
 申し訳ないが、良ければお金を返してもらえないか?」

という形で、提案します。


そして、その後、クイズ主催者に対しての
好感度を計測すると、お金を返した人が最も好感度が高くなったのです。


しかも、5千円のお金を返した人よりも、
1万円のお金を返した人が最も相手に対して好感を抱いているのです。


つまり、この心理学から学べることは
次のことです。


「自分のパートナーに対して、
 常識の範囲内で、お願いする事・依頼することは関係を強める」

ということです。


そうです、遠慮して何でもかんでも
奥さんがやってしまう、

と言うのは、自ら夫婦関係を悪くさせる
可能性が大きいということです。



もちろん、モノには限度もあります。


全てを相手に依存してもらって
相手の負担が過剰に大きくなれば逆効果で、

当然、相手からは「図々しい人」などと思われます。



このあたりはバランスが大切です。


以上、夫婦問題相談室の後藤でした。


【次回予告】

明日、金曜日の午前11時頃更新予定です。
楽しみにお待ちください。




【今回の記事要点】

夫婦において価値観があわないから離婚...

と、よく耳にしますが
今日はその価値観について。



【本文】

以前の記事で、

( 前回の記事はココから  )

夫婦の価値観は類似している点が多いことよりも、
少なくていいので、どれだけ深いかが大切...

ということをお伝えしてきました。



今日はその続きです。



実は、夫婦関係において大切なのは、

価値観も重要ですが、
それ以上に「役割」が大切です。



むしろ、恋人の関係であれば
価値観が重要と言うのはいえるのですが、

結婚後は、価値観以上に「役割」が通常は重視されます。



つまり、...

出会い → 外見や表面的な性格(面白『そう』など)重視

恋人 → 価値観重視

結婚後 → 役割重視


という具合に、2人の実質的な関係が成長するにつれて、
お互いに求められるものは異なってきます。



長い間付き合っていたのに、
結婚後うまく行かなくなった...

というのは、上記の求められるものの変化に
上手く適応できていないケースが多いわけです。



結婚生活と言うのは、愛情が基本だとしても、
もう1つの側面として、

「現実の生活を生きる」

ということでもあります。


・経済的な自立
・地域社会への貢献
・家事の分担
・家と家との付き合い
・子育て
・国に対する義務(納税や勤労、教育)


こういった現実的な生活に対して
お互いがそれぞれどう役割を果たしていくのか?

が求められます。



どこをどのように
それぞれが役割分担するのかということは、

各家庭によって異なるわけですが、
たいていは、夫婦間で相手に期待していることと、

自分が負っていると思っている役割に
ギャップがあることが多々あるわけです。


-------------------------------------------

自分がこの役割を果たすと思っていること

    ⇔ 夫が自分に期待している役割

(上記にたいていの場合、ズレが生じている)

-------------------------------------------


そして、それが夫婦関係の対立の
原因になってしまうこともあります。



「役割分担だなんて味気ないです。
 後藤さん、家庭は職場じゃないんですよ!」


と反論もあるでしょうが、

夫婦それぞれがお互いの能力や持ち味を活かして
役割分担をしたり、協力する事で、

ある意味、愛情を深めていくことにもなります。



愛情と役割は対立するものではなく、

それぞれが相補的なもので、
それぞれを強化するものです。


愛情が深まることで
役割分担はよりスムーズになり、

役割分担し、協力することで、
愛情を深めていくことにもなります。



以上、夫婦問題相談室の後藤でした。


【次回予告】

明日は出張のため更新できません。
そのため、13日(木)の午前11時を予定しています。

楽しみにお待ちください。



【今回の記事要点】

ご主人との関係修復にいきづまったら、
まず考えてしまうのが、自分の両親などに
間に入ってもらう…

などのことだと思います。
しかし、これで必ずしも物事が解決するとは限りません。


↓ココから本文です。

【本文】

ご主人の対応に行き詰まってしまうと、

自分の両親や義理の両親などのに
間に入ってもらおう…

と考えてしまう人は多いものです。


しかし、これは慎重にやらないと
ご主人との大きな対立を招きます。


そして、別居や離婚への道を加速させてしまう為、
極めて慎重に進める必要があります。


どうしても第三者に入ってもらわなければ
進行できないという場合、

適任を事前に
しっかり人選する必要があります。


いろいろな要素を考慮して
第三者は検討する必要がありますが、

その中でも一番大切なのは
平等をきちんと保てる人です。

どちらかの肩をもった時点で
修復の為の進行はストップです。


平等…
当たり前といえば当たり前ですが、
これをきちんと意識して間に入ってくれる人は少ないものです。


おそらく、何も説明しないで
急に間に入ってもらっても
多くの第三者の人はうまく対応してくれないでしょう。

それで普通です。

ですから「きっとうまくやってくれるはず」
などと安易に考えないことです。


大切なのは、間に入ってもらう前に
あなたとその方とで事前の打ち合わせを
しっかりしておく必要があるのです。


何を打ち合わせるかということは
またの機会に譲りますが、

ともかく、第三者に入ってもらう
場合は慎重に対応していきましょう。


【次回予告】

次回は明日火曜日の午前中です。