【今回の記事要点】
結果の出ない人どんな人?
【本文】
さて、前回に続きもう1つ注意点を。
夫婦関係を修復できない、結果が出ない、
という人の特徴は、
「ご主人にだけ」注意を注げばよい、
と考えている人です。
これは結果が出ません。
どういうことか?
例えば、修復しなければ!と思って
ご主人にだけは、きちんと挨拶したり、親切にしたりするのですが、
それ以外の人に対して、無作法だったり、
感謝の気持ち1つ持たないような姿勢の人です。
ご主人にだけ、修復するという目的があるので
何か特別な態度をとるのですが、
それ以外の人には、目的がないからなのか?
態度が好ましくないわけです。
例えば、ご主人の友人に対しては、
厄介なものを扱っているようなイヤイヤな態度なわけです。
本人は、きっと上手に表と裏を使い分けている...
というつもりなのかもしれませんが、
残念ながら人生は分割できない1つのものです。
裏で、いい加減にやっていて、
表面的に上手くやっているように行動していても、
長期的に見れば、裏でやっているそのいい加減な行動が
表の世界を侵食するものです。
また、ご主人の目も節穴(ふしあな)ではないので、
「どうせ、今だけ取り繕っているのだろう」
ということは、直感的に分かってしまいます。
こうなってしまうと、自分の信頼性はなくなってしまい、
何をしても、疑いの目で見られることになります。
一貫性をもって、やっていきましょう。