ご主人が自宅に帰ってきても、
なかなか会話が弾まない...
そう言うときは、まず
「何を話そうか」
と考えるよりも、
積極的に聴く姿勢を持つことが大切です。
話しをする方としては、聴き手の態度・反応次第で
おしゃべりにもなれば、
「もうこの人に何を話しても無駄だ」
とも思ってしまいます。
逆に聴き手の態度・反応が良ければ、
話し手は、勝手に聴き手に対して好感を持ち、
ますます自分の本音を含めて
会話をしてくれるようにもなってきます。
ですから、いかに自分の聴く姿勢を正すのか・・・
これが夫婦の会話にも大きなキーポイントになるのです。
「うちの主人は無口だから」
とも思うかもしれませんが、
もしかしたら、ご主人が勝手に
「自分の話しはつまらないから、誰も聞いてくれない」
という思いを感じていて、
話をしようとしていないだけかもしれません。
あなたが関心と誠意を持って熱心に聴こうとすれば、
ご主人も少しずつ話しをしてくれるようになり、
「自分にとって一番の良い理解者だ」
と感じてくれるようになる可能性だって大いにあるのです。
ですから、まずは、関心を持って
熱心に聴いてみる姿勢になってみましょう。
そんな些細な事を習慣にするだけで、
数ヵ月後、半年後には夫婦関係は大きく前進しているかもしれません。
夫婦関係において、小さなことは、大きなことに繋がるのです。
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