ご主人が仕事の苦労話を家でしているときは、
無理にアドバイスをしよう...
と考えることはありません。
例えば「今度のプロジェクトは難航しそうだ」
と言っている時も、本人としては、
・難航している状況絵の打開策を教えてくれ
という意味で言っているわけではなく、
その裏の意味として
・たいへんだということを理解してほしい
という気持ちもあるからです。
また、どうしてもアドバイスが必要だと思うときも
あると思いますが、そう言うときも、
最初に「そういう状況だと辛いよね」と本人の感情に
共感を示した後で...
「どうしたらいいかな?うーん...私なら~」
という感じで伝えてみることです。
アドバイスが必要な助言においても、
基本のスタイルは、
共感 → 私ならこうしてみるかしらという提案
という形を取ることが多くの場合、
良好なコミュニケーションになりやすいのです。
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