友人に相談する、親に相談する、専門家に相談する...
まあ、誰にでも良いのですが、夫婦関係のことを相談したときに
アドバイスを受けて「それは出来ない」とすぐに否定するのは
とてももったいないことです。
「これは、できない...」
と思ってしまったら、その情報は、もうすぐに忘れてしまうでしょう。
何の役にも立ちません。
でも、「もし出来るとすればどのようにすればどうすれば実践できるだろう?」
と「できる」ということを前提に、発想してみると良いと思います。
そうすると、アイデアは一気にひろがりをみせます。
ご主人との話し合いも同じです。
「あれはできない、これも出来ない」とご主人に否定されることは多いと思います。
でも、「できない、できない」とお互いが言い合っていても、話し合いは平行線。
●じゃあ、出来るとすれば、どうやれば良いだろう?
と疑問を投げかけてみることです。
例えば、ご主人と別居していて、話しあいにも参加してくれない。
でも、ご主人にこう聞いてみることです。
「もし、可能だとすれば、どうすれば可能になるかな?」
と。
現状のままでは難しいけれど、月1回程度ならば応じてくれるかもしれませんし、
2人っきりはダメだけど、間に人が入ってくれるのならば、参加してくれるかもしれません。
ともかく、「ダメだ」と決め付けず、「もし、できるとすれば...」と発想を
切り替えてみることですし、ご主人にもそれを促がすように提案してみましょう。
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