CIVIC FN2にリアタワーバーとリアピロアッパーマウントの取り付けです。 | 「ホンダのほんき!」ブログ

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CIVIC FN2に

リアタワーバーと

リアピロアッパーマウントの取り付けです。



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今回は、熊本県からご来店頂きました、

CIVIC FN2 Euro Rです。



前回に、FN2にM&Mオーリンズ タイプ1の足回りを装着頂き、

乗り心地を犠牲にすることなく、ステアリングレスポンスの向上に伴い、

加減速時のピッチング、コーナリング時のロール量など、

ドライビングや路面の状況に応じて、すばやい対応を可能にする

スポーツダンパーです。


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CIVIC FN2 Euro R M&M HONDA オーリンズ タイプ1スペシャル


信頼と実績を誇る、オーリンズ製のM&M HONDAスペシャルダンパーで、

オーダーメイドセッティングが可能ですので、

ユーザー様のお好みに応じたダンパーを製作できます。


このダンパーは、サンデーサーキット仕様のストリート中心の足回りセッテイングです。




今回装着したパーツは下記の写真の、

リアピロアッパーマウントとリアタワーバーです。


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このリアタワーバーは、ピロアッパーマウント専用のタワーバーです。


純正マウントは、下記の写真のゴムブッシュマウントの1点だけで

ダンパーを支えています。



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これは、FD2,FIT,CR-Zなども同じですが、基本設計はミニバンと同じ構造です。

これでは、スポーツ走行やサーキット走行では役不足としか言えません。



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純正のゴムブッシュマウントはダンパーがストロークするたびに、

ゴムブッシュが前後、左右、上下とネジレたりヨレたり歪んだりして、

ダンパーの初期の動きを止めてしまい、緩慢な動きを誘発します。

そのため、リアがピョコピョコと飛び跳ねる、落ち着きがない動きを感じ、

違和感を覚えます。


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これは純正ダンパーではストレートに感じますが、

スポーツダンパーに交換した場合は、その動きが分かりにくくなり、

バンプ、リバンプ挙動の初期の動きを感じ取ることが難しく

また、ダンパーの性能を100%発揮出来なくなります。


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リアピロアッパーマウントとリアタワーバーは、

その初期の動きを制御して、リアのボディのネジレを押さえる、

最強のコンビです。



リアピロアッパーマウントは、

リアダンパーに直接ピロマウントを固定しますので、

前後、左右、上下の動きを完全に抑制します。

そのため、車体や路面やタイヤからの小さな入力でも

ダンパーの性能に応じたバンプ、リバンプ挙動に直接俊敏に反応します。


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リアタワーバーにおいては、

車体に固定されているピロアッパーマウントに直接

タワーバーブラケットをネジ留め固定しますので、

純正のゴムブッシュマウントでは不可能であった、

ボディのネジレや歪みを押さえ、ダンパーからの入力を

分散させるハイパフォーマンスのリアタワーです。

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このリアピロアッパーマウントとリアタワーバーの2点は、

CIVIC/FD2 CIVIC/FN2 CR-Z FIT/GE の

4車種設定しています。


M&Mオーリンズの足回りとの同時装着でより効果的です。


納期、価格等はお気軽にお問合せ下さい。