そうそう漢方医院の続きなんですが
医院に漢方の雑誌?が数冊おいてありました
東洋医学はあまり知られていないというか
日本であまり評価されていない時代がつづき
さらに96年に小柴胡湯という
漢方で副作用が出て死者が10名でるという
事件があり、
さらに「漢方」は下火になった
そうな
でも現代ではまた体質改善が見直され
評価されていることもあるうんぬん・・・。
その冊子では全国の漢方医が
紹介されており
やはり「喘息」「不妊」など
専門があるようで、「不妊」の
ところを読んでみました。
月経不順:四物湯(しもつとう)
→瘀血(おけつ)を解消する、
月経調整
子宮内膜症:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
疎経活血湯(そけいかっけつとう)
→桂枝~は瘀血を改善。
疎経~は当帰、芍薬(とうき、しゃくやく)などで
瘀血をとり、茯苓、牛膝(ごしつ)
などが「湿」をのぞき
「水毒」を解消する。
高プロラクチン:炒麦芽(いりばくが)
→炒麦芽が乳汁分泌を抑えること
から、
プロラクチンの分泌も抑えると
考えられる。
吐き気などの副作用で高プロラクチン
の治療薬が飲めない人に向く
黄体機能不全:四物湯(しもつとう)、当帰芍薬
→低温期に四物湯、
高温期に当帰芍薬+佛手散(ぶっしゅさん)を
処方する周期療法でよい卵を育てて
着床を促す
卵加齢:八味地黄丸(はちみじおうがん)
→アンチエイジングの作用、疲労回復、冷えをとる
漢字が難しくまったくふり仮名ないと
読めませんね
今、私は当帰芍薬を処方されていますが
卵加齢の漢方もほしいなぁと思いました。
そ、それと今朝、体温計みたら
また・・不安とショックで
うーむと悩むことが。またそれは後ほど
(漢字変換に時間かかっちゃって
もう朝の準備しなきゃ~~~)
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