プレミア第15節アストンヴィラ戦プレビュー~層の薄さをどうカバーするのか~ | シティなび

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プレミア第15節アストンヴィラ戦プレビュー


プレミア第14節スパーズ戦のレポは色々と大変なことがあり時間的な余裕がなくまだ書けてないので後日アップするとして


シティは強敵との4連戦はチェルシー、リヴァプール、スパーズにドローで今節は難敵エメリ率いるアストンヴィラと激突する。


で、簡単にプレビュー

シティは今節ロドリ、グリーリッシュが出場停止。グリーリッシュの左サイドのポジションにはドクがいるがロドリの代わりはいない。今季ロドリ不在時の3試合は全敗なことからもシティにはロドリがいかに必要か分かる。今節の相手はカウンターが鋭いアストンヴィラ。つまりアンカーポジションが担う重要度が高い。カルヴィン・フィリップスはグアルディオラ監督からあまり信頼を置かれていないようだしおそらく最初からアカンジとベルナルド・シウバのCMFにする感じがする。懸念される問題点はシティはハイプレスをひっくり返されるとカウンターを受けてそれが失点へと繋がる傾向があるということ。アストンヴィラは自陣にプレスを引き寄せてからカウンターを繰り出すのが巧みなのでシティはやりづらさがあるだろう。

アストンヴィラの前線で脅威なのは得点ランク4位のワトキンス。ボールを収めれる、ポストプレーができる、裏へ抜けるタイミングも良い、フィニッシュ能力高い。ワトキンスにボールを当ててザニオーロが飛び出したり右SHベイリーがカットインからシュートまで持っていくなど周りも使える。


シティなび的マンチェスターシティ予想スタメン

ロドリ、グリーリッシュ不在だけでも結構層が薄くなる。しかもヌニェスが負傷中、ドクもコンディションに問題を抱え出場できるか分からない。?のとこはフォーデンやベルナルド・シウバも使えるが、となれば右WGやCMFがいなくなる。カルヴィン・フィリップスがCMFで使えれば良いのだがグアルディオラ監督にまだ信頼を置かれていないようなのでスタメン出場は厳しいのでないか。左サイドはドクだと左サイドからの仕掛けとチャンスメイクが多くなる。今季使っているのがGKエデルソンの左CB化。左グヴァルディオルを左のタッチライン際に張らしてGKエデルソンが左CBの位置まで上がってビルドアップをこなす形だ。

そんな感じで今回は簡単なプレビューになったがこの辺で
そんなところ