プレミア最終節ブレントフォード戦プレビュー~プレミアは終了してもまだCL、FACUPが残ってる~ | シティなび

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プレミア最終節ブレントフォード戦プレビュー


今夜2022−2023シーズンのプレミアリーグが終わる。最終節シティと激突するのは9位ブレントフォード。

シティはプレミア優勝決めてるので消化試合となる。だが現在9位のブレントフォードはヨーロッパカンファレンスリーグの出場権が与えられる7位を狙える位置にいて7位アストンヴィラとは勝点2差だからモチベーションを高めて臨んでくるはずだ。シティもただの消化試合に終わらすことはしないと思う。何故なら前回対戦ではブレントフォードに負けているからだ。シーズンダブルを食らうことは王者としてプライドが許さないだろうから消化試合でも勝ちにいくはずだ。


シティで注目は現在プレミア36ゴールのハーランド。得点王は間違いないだろうがどうせならあと4点決めて40ゴールでシーズンを締めくくってほしいところだ。ハーランドの得点力なら不可能ではないだろう。

最終節はハーランドとアルバレスを同時に起用するのか?それともハーランドを休ませてアルバレスをスタメンで起用するのか?

WGは右はマフレズがシーズン途中までファーストチョイスであったがシーズン終盤戦に差し掛かるとベルナルド・シウバが右サイドのレギュラー争いに加わってきた。左はグリーリッシュがファーストチョイスでバックアッパーにフォーデン、そしてパーマーまで使えるとなると層が厚い。来週にFACUP決勝が控えてるとなると出番が限られていたプレイヤーにもチャンスがあるだろう。

中盤で注目はギュンドアン。今季で契約が切れるが延長しないとなればシティでのプレミア最後の試合となる。今季のギュンドアンはシーズン終盤のプレミア第35節で勝利を呼び込む2ゴールを決めたようにキャプテンとしてチームを上手く引っ張っている。ストライカー化しており得点力の高さを見せている。ハーランドがDFラインを引っ張ってくれているからゴール嗅覚があるギュンドアンの得点力がより引き出されている感じだ。契約延長して来季もシティのキャプテンとして引っ張ってくれると思う。

あとデブライネはアシスト数16でアシスト王確実。

アンカーはロドリでなくカルヴィン・フィリップスにチャンスを与えるかも知れない。今季はロドリの負担を減らすことができず苦しいシーズンだったがプレミア第37節チェルシー戦を見る限りカルヴィン・フィリップスは左右へ散らすパス精度は高い。グアルディオラのシティは加入2年目から覚醒するので来季が楽しみだ。

このアンカーの脇へと絞らせるとなればリコ・ルイスかストーンズの起用。最終ラインは3バックに右からウォーカー、ルベン・ディアス、アカンジを並べることで守備強度が高くソリッドな守備を敷く。今季カウンターからの失点が少なくなったのはウォーカーとアカンジのスピードで抑えているからだろう。4バックだと左SBにセルヒオ・ゴメス、左CBラポルトにも出場のチャンス。

GKはエデルソンを休ませオルテガかな。それか出場なくてもベテランとしてチームを支えたご褒美として第3GKカーソンを使うのかな。


そんな感じで時間的な都合で簡単に書いたけどシティはCL、FACUPも優勝すれば3冠獲得できるチャンス。

いやーリヴァプールもチェルシーもユナイテッドもスパーズもアーセナルもシティより上をいく要素が見つからないししばらくはシティの黄金期が続くかな。これからのCLもシティを中心に回りそうな感じ。ほんとに強い。