牧野邦夫の生誕100年を記念した展覧会
美術館「えき」KYOTOはあとわずか
関係者が皆 歳とってきてしまっているので
関西で 西日本で
次に観られる事があるかどうかも不明![]()
気持ち的には
もっともっとやって欲しいのですが![]()
そんな私ですが
まだ今回の展覧会を観れていなくて
最終日に行けることになりました![]()
残念ながら
千穂さんは行かれないのですが・・・![]()
万博も終わり 京都に人がさらに流れ
なかなかお宿が取れず今回は大阪泊
娘の古巣にお邪魔するので
久しぶりの大阪も楽しみたいと思います
美術館えきKYOTO 牧野邦夫展
今回出品されている作品の一つ
「奈良で童話作家Aさんと千穂」
牧野は京都在住時にはよく早起きをして
奈良に出掛けていたという話を
以前ブログ内でお話しました
その頃も
今同様に奈良公園には鹿がいっぱい
お昼休憩にベンチに座っていると
よく鹿がやってきてお弁当や飲み物を
引っ張られることもあったとか・・・
この作品を描くため 何枚も何枚も
様々な鹿をスケッチしていたという
それにしても 何匹いるのでしょう?
牡鹿、雌鹿に子鹿まで・・・
鹿の優しい瞳や模様、角などは本物みたい
これが写実画なんですね![]()
そこに千穂さんの事を考えて
描いたのでしょうか![]()
牧野の千穂さんを想う気持ちに溢れた作品![]()
千穂さんの着物
素材なのか柄なのか と思ってましたが
よく見るとここにも顔が・・・
他には何が描いてあるのでしょう?
しっかり実物で観察してみたい![]()
この絵に登場している童話作家さんA氏
牧野の古くからの友人とは
千穂さんから 聞いたことがあります
実はA氏 もう一つの奈良の絵
「晩秋をの奈良公園を歩く恋人達」にも
登場しているんです
なぜそこにいるのか?どなたなのか?
ものすごい気になります
今度 じっくりと
千穂さんに聞いてみたいと思います
今日は京都大阪の予定を考えてみたい
とりあえず 粉もん食べたい![]()
にほんブログ村 ぽちっとお願いしますm(__)m







