人生の半分以上を海外で暮らした叔母が思った骨上げ収骨の残酷さ | めいりん家

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マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、旅行やお出かけなど書いていきたいと思います。

福生の基地外に住む

叔母の話し相手に行った時の話です

 

 

可愛い「茶の菓」をいただいたので

ひとつ持って行ってあげました

 

 
村上隆さんの書いた「風神雷神」
なんて可愛いのでしょラブラブ
 
 
 
 

今回はご近所でランチパスタステーキ

 

 
叔母の家周辺では
ランチが食べられるのはここと
いつものカレーうどん屋さんくらい
 
16号線横田基地前の道路沿いには
たくさんアメリカンなお店がありますが
叔母はあまり好まない
 
ピザもパスタも美味しかったです飛び出すハート
 
 
 
叔母のご近所さんに曙関のご家族が
住んでいると以前に書きましたが
先月近くの斎場で荼毘に付されたようです
 
変な週刊誌記者も来なくなりホッと…
 
 
近所でお付き合いもあるだろうと
葬儀には叔母も誘われたそうですが 
以前 斎場の恐ろしさを体験して
トラウマになっているので
無理無理!行きたくないわ。と
 
そこでたまたま来ていた息子さんが
「僕が行こうか」と言ったけれど
やめた方がいいと止めたそうで・・・
 
 
近所の方や基地の知り合いも数人
行ったらしくあとから話を聞いたみたい
 
 
アメリカやヨーロッパは
まだまだ土葬メインの地区も多く
火葬にしても斎場に行くこともなく
骨は残さないように
灰になるまで焼いた状態で手元に来るそうです
 
叔母の父親が向こうで亡くなった時も
パウダー状になった遺灰をもらい
日本へ持ち帰りお墓に納骨しました
 
日本へ持ち帰るのはすごい大変だったと
以前 聞いたことがあります
 
 
叔母は数年前
牧野の親族が亡くなった時に
斎場での葬儀へ一緒に参列
初めて骨上げを体験しました
 
思わず「ひっ!」と
声を漏らしてしまったほどの驚きと恐怖
本当に震えてましたもの・・・叫び
 
 
とても信じられない日本の文化
骨を拾うなんて残酷すぎると
二度としたくないと言っていました
 
 
叔母は日本人だけれど
そういうところは完全アメリカ人
 
 
でも いつかご主人が亡くなったら
どうするのかしら?
もしかしたら 息子たちも
逃げ出してしまうかもしれない
 
そんな事もふと考えてしまった
 
 
 
曙関の骨上げにいった外国人の方
「信じられない」「怖い」と
話していたとか・・・
 
 

外国人にとって

わかりづらい日本の文化

 

 

「御霊前」と「御仏前」もそうですね

 

ご近所の仲良くしていた日本人が亡くなった際

「どうしたらいい?」と

叔母が聞いてきました

 

叔母は80歳にもなって

そんなことも知らないのかって

思われてしまうから誰にも聞けなくて

と・・・

 

 

日本人にとってはあたりまえの習慣

それは実際に体験することでわかることも

 

 

 

叔母に聞かれ自分自身も

調べてみて知ることも多い日本の文化

 

骨上げに箸を使う理由

二人一組でやる理由

喉仏が綺麗に残るといいといわれる理由

 

そんなことも知ることができた

いい機会でした

 

 

 

 

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