叔母が行ってみたいと言っていた
東京芸術大学美術館の「大吉原展」
上野駅を出ると新緑と青空がまぶしくて
上野は外国人に加え
修学旅行生や遠足も多く
いつも平日より 賑やかでした
芸大美術館は2年前の若冲以来
あの時もそうでしたが
うす暗くてとても目が疲れる展示
浮世絵や文書
画など見ごたえはあるのですが疲れた
撮影可能な吉原のミニチュア
寿三郎さんの人形がいい
NHKの「南総里見八犬伝」観てたな~
と 思い出しました
ずっと奥の方まで覗いていると
自分がそこに入り込んだかのような気持ち
展示が多く 人も多く
後半戦はちょっとお疲れ気味の叔母と二人
のっぺりした顔ばかリみたから
夢に出てきそうだわって
でも
とっても良かったと喜んでくれました
外へ出ると日差しも暑いくらいになって
木陰がきもちいいお散歩
上野公園内は大道芸のような
見世物があちこちでやっていました
足を止めてみているのはほぼ外国人
こんな時は叔母も外国人
あっちを見てこっちを見て 歓喜して
手を叩いて声掛けて
若い子たちが組体操をしていました
小さい頃は皆体育でやらされたよね
息子も幼稚園の頃から
同じような事やっていたし・・・と
生粋日本人の私はそんな気持ちで見ていた
外国人にとってはすごいことなのかな
最後に paper money
おねだりしていたけど・・・
公園散歩をして甘味処「みはし」へ
「お雑煮」
美味しいだし汁にふわふわのたまご
優しい味
これは初めて食べたけれどおすすめです
いつもの「フルーツクリームあんみつ」
この季節のフルーツは「若桃」
間引きした小さい桃
こんなに小さくてもしっかり桃の味
これも人生初めて食べました
帰り道の電車も
叔母の楽しい話であっという間
充実した一日を過ごしてきました
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