戸籍からわかること | めいりん家

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マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、少しずつ書いていきたいと思います。

頼まれていたエッセイの書き直し

牧野信一の「父を売る子」発刊から100年

 

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今回はそれについてのエッセイメモ

 

100年前の牧野家はどんなだったか

何故そんな名前の小説を書いたか

どうして父親はアメリカへ行ったのか

 

 

そんな事言われてもねぇ~と

すっかり行き詰まってしまった

しばらく手を付けていない無気力無気力

 

 

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頑張ってるかニャ?

 

めいにちょっかい出してしばし休憩~

ってほとんど休憩してばかり

それでもいろいろ資料を出して

読み直してみたり・・・

 

 

一昨年の今頃 小田原で叔母と共に

フォーラムに参加するにあたり

先祖の古い戸籍を取り寄せた
 

 

現在は150年前までの原戸籍は開示可能

それより前の戸籍は役所が

破棄してもいいということになっている

 

1886年(明治19年)に

戸籍が編成されているので

そこまでは調べることができる感じです

 

 

牧野に関しても

信一のおじいさんまでは調べられるが

その前は残っていない

 

ただ 先祖は小田原藩の武士だったので

古い文献に名前が残っていたりはします

 

 

 

NHKのファミリーヒストリーで

やっているように 

家系図をたどると意外な人に

つながっていたりもすることがあります

 

 

この先 どんどん月日がたてば

三代前、四代前の戸籍すら

見ることができなくなるので

自分のルーツを探りたい人は

急いで戸籍を集めることをお勧めします

 

 

福生にいる叔母は

昨年末に亡くなった中村メイコさんの

姪であるのだから

杉本哲太さんとも

遠い親戚にはなるのよねハート

 

叔母はアメリカ人と結婚しているし

古い戸籍を見ると 明治時代に渡米し

アメリカに人と結婚している人も

いたりするのでそうなると

海の向こうにもきっと親戚がいるって事

 

そう考えると何だか面白くなってくる

 

 

若い頃には全く興味などなかったけれど

一定の年齢を超えるとなのか

自分のルーツというものを知りたくなるもの

 

 

現在の編纂された戸籍は

二代戸籍と言って

夫婦と子のみしか書かれていません

 

祖父母すらわからないのが現実

 

 

昔の戸籍(改正原戸籍)は

両親、子、孫、叔父叔母、姪や甥

兄弟の妻や叔父までもが記されています

そしてその人がどこの出身でなど・・

 

 

養子縁組やどこで生まれどこで亡くなったか

結婚相手がどこの誰なのか

曾祖父のそのまた上の事や家督相続

 

昔は

その家を長男が継ぐ家督相続が必ず必要で

そのための養子縁組があちこちである

 

手書きなので字が上手だったり下手だったり

読めない方が多いのだけれど

かなりいろいろな事がわかるのが面白い

 

 

それをたどりながら

家系図というのができてくる

 

ただ直系でないと戸籍が取れないのがネック

連絡の取れない親族はそこで終わり

除籍されていればなおのこと

 

難しい事はわかっているけれど

ますます知りたくなる自分のルーツです

 

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調べなくてはいけない事も忘れ

読みだすと戸籍解読にはまってしまう1日です

 

 

 

小田原にある牧野信一文学碑

 

気候も良くなったので

そろそろお墓参りにも行きたいな

 

 

 

 

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