今日も横にはめい
思わず首元に 背中に 顔をうずめて
猫吸いしてしまう
昔は嫌がっていたのに
今は もっとやっていいよ
みたいな・・・
あー 幸せ
美しい横顔を見ながら
幸福感に満たされて
今日も一日頑張ろう!って気になります
ここからは猫ではない話
興味がなければスルーしてくださいm(__)m
今年の春に小田原で予定されている
文化フォーラムに向けての準備
内容はもちろん「牧野信一」関連
明治から昭和初期にいた
当時は別として
今はほとんど知られていない小説家
祖父の兄にあたる人
宮沢賢治と同年代なのですが
今では格差がありすぎ(笑)
それでも彼が亡くなった時には
川端康成や坂口安吾、
小林秀雄や河上徹太郎など
文壇の有名どころが
あの小田原の家での葬儀に来たという
子供のころから小説家が親族にいるのは
知ってはいましたが
亡くなった父は別として
親族は大して気にもしていなかった
父は彼に会っているし
小説にも出てきたりする
それでもここ10年くらい
いちファンであったお方と共に動き出して
親族皆がのめり込んできている
今更ですが
もっと父に聞いておけばよかった
今回はファミリーヒストリー的なことを
したいというので
戸籍謄本を集め
大がかりな家系図を作成中
ご先祖様は小田原藩士だったみたい
一応小説家なので
彼についての文献も残されています
文献も読み漁り中
ただ 戸籍は直系ではないととれない
祖祖父の兄弟となり
子孫が途絶えたりしていると
もう見ることができないのが現状
戸籍は残っているのに
闇に葬られている
家系図が広がらない
昔は家督相続が重要だったので
家督のために
次男、三男は養子に出されたり
親戚同士結婚したり
戸籍を読んでいくと
いろいろなことがわかります
が、難しい字だったり汚い字だったりで
なかなか読めなくて苦労してます
現在 戸籍というのは150年経つと
行政は処分しても良いらしい
明治維新から150年が過ぎたので
最近はそれより前のことを知りたくても
知ることができなくなってきています
自分のルーツを知りたい方は
今のうちに戸籍を集めておくのがベスト
集めておけば 今は興味がなくても
後からでも調べられる
子供のころは何も感じていなかったのに
年をとってくると
自分のルーツが気になったりします
今の叔母がまさにそんな感じ
さてさて まだまだ勉強中の身
頑張りましょか
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