自分のルーツを知るのも面白い | めいりん家

めいりん家

マンチカン『めい』のもとにスコティッシュの『りん』がやってきて「めいりん家」で新しく出発したブログ。突然のりんとのお別れ。悲しみから立ち直り、めいのブログ、時々りん。備忘録としてママの事、緑内障の事、旅行やお出かけなど書いていきたいと思います。

今日も横にはめい猫

 

image

 

思わず首元に 背中に 顔をうずめて

猫吸いしてしまう

 

image

 

昔は嫌がっていたのに

今は もっとやっていいよニコニコ

みたいな・・・

 

あー 幸せハート

 

image

 

美しい横顔を見ながら

幸福感に満たされて

今日も一日頑張ろう!って気になりますニコニコ

 

 

 

 

ここからは猫ではない話

興味がなければスルーしてくださいm(__)m

 

 

今年の春に小田原で予定されている

文化フォーラムに向けての準備

内容はもちろん「牧野信一」関連

 

明治から昭和初期にいた

当時は別として

今はほとんど知られていない小説家

 

祖父の兄にあたる人

宮沢賢治と同年代なのですが

今では格差がありすぎ(笑)

 

それでも彼が亡くなった時には

川端康成や坂口安吾、

小林秀雄や河上徹太郎など

文壇の有名どころが

あの小田原の家での葬儀に来たという

 

image

 

子供のころから小説家が親族にいるのは

知ってはいましたが 

亡くなった父は別として

親族は大して気にもしていなかった

 

父は彼に会っているし

小説にも出てきたりする

 

それでもここ10年くらい

いちファンであったお方と共に動き出して

親族皆がのめり込んできている

 

今更ですが

もっと父に聞いておけばよかった

 

今回はファミリーヒストリー的なことを

したいというので

戸籍謄本を集め

大がかりな家系図を作成中

 

ご先祖様は小田原藩士だったみたい

一応小説家なので

彼についての文献も残されています

 

文献も読み漁り中

 

ただ 戸籍は直系ではないととれない

祖祖父の兄弟となり

子孫が途絶えたりしていると

もう見ることができないのが現状

 

戸籍は残っているのに

闇に葬られている

家系図が広がらない

 

昔は家督相続が重要だったので

家督のために

次男、三男は養子に出されたり

親戚同士結婚したり

戸籍を読んでいくと

いろいろなことがわかります

 

が、難しい字だったり汚い字だったりで

なかなか読めなくて苦労してます

 

現在 戸籍というのは150年経つと

行政は処分しても良いらしい

 

明治維新から150年が過ぎたので

最近はそれより前のことを知りたくても

知ることができなくなってきています

 

自分のルーツを知りたい方は

今のうちに戸籍を集めておくのがベスト

 

集めておけば 今は興味がなくても

後からでも調べられる

 

子供のころは何も感じていなかったのに

年をとってくると

自分のルーツが気になったりします

 

今の叔母がまさにそんな感じ

 

 

さてさて まだまだ勉強中の身

頑張りましょか

 

 

 

 

にほんブログ村 猫ブログ マンチカンへ
にほんブログ村 ぽちっとお願いしますm(__)m