先日 有明まで
オークションの下見会へ行ってきました
MAYママにとっては4度目
恒例になりつつあります
オークションというと
堅苦しく重苦しいものを想像してしまいますが
この日に訪れたのは
「毎日オークション」という
ここは誰でも気軽に参加できる
美術品のオープンマーケットのような感じ
といっても
絵画や版画、彫刻、骨董品
ジュエリーや時計なども扱う
本格的な美術品のオークション
下見会というのは
オークションへ出る前の商品を
実際の目で見ることができます
作品を観たうえで買う買わないか
素敵な掘り出し物がないか吟味できます
今回は牧野邦夫の奥さま千穂さんと
昨年の銀座の個展に来てくれたブロ友さん
残念ながら銀座では会えませんでしたが
今回は3人で会うことができました
会場は美術館とは違い
無造作に置かれた作品がほとんど
無名の人から超有名な人の作品まで様々
壁に飾ってあるのは大きな作品や掛け軸
ガラスに反射してうまく撮れないので
HPからお借りしてみました
「帽子かむる自画像」
まさに牧野邦夫の世界なのですが
筋肉質の足やたくさんの手手手・・・
精巧で写実的 ずっと観ていられる
「四つ星額の自画像」(両面作品)
これは裏側に
(といってもそちらが本当は表)
裸婦像が描かれているのですが
気に入らなくて
キャンバスの裏に自画像を描いた
裏なので額がないため自分で額を作り
その額にも絵を装飾した作品だとか
(千穂さん曰く)
この額の部分 なんて素敵なんでしょう
油絵の具を盛り付けた感じも素敵
もう1点大きな作品がありましたが
裸婦画なのでここではご紹介できません
ものすごく大きな作品
こんなに大きい絵が飾れるお宅って・・・
すごいな
落札予定価格というのが
ついているのですが300万~400万って
コレクターが終活や相続を考え始めて
いらないと処分されてしまうのなら
大事にしてくれる方に譲りたいと
オークションに出品する方が
増えているそうです
それは何となくわかる気がします
本日はめい孝行
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