先週 叔母の家を訪れた時の話
この日は話が
あっちに飛び こっちに飛び
盛り上がりすぎた・・・
今年の春過ぎから落ち込んでいた叔母
鬱になってしまうのではないかとも
心配しましたが
今はすっかり元通りの元気な叔母
婦人会の人たちともうまく付き合い
一人の時間も楽しめるようになってきた
本当に良かった
40年以上日本を離れ
アメリカに暮らしていた叔母
それだけに叔母の話は
どれも興味深く面白い
昔の記憶が鮮明なのもすごい
そんな叔母と
日本とアメリカの違いについての話
少し前におせんべいを食べていて
歯が少し欠けてしまい歯医者へ
日本人の歯は
60代には数本歯を失っていて
80歳ともなれば
20本揃っている人がいないという
日本人の多くがそうであるらしい
しかし82歳の叔母
1本も欠けず全部揃っています
しかも虫歯も歯石もない
歯医者のお世話になる事などない
というもの
アメリカは日本のように保険がないので
歯医者に限らず
医者通いにはお金が膨大にかかる
1度どうしても行かなくてはならず
アメリカで歯医者に行ったら
$800とられたそうです
それが普通だとか・・・
だから歯医者も通院はその日限り
1度で終わらせるのが当たり前
叔母曰く アメリカの歯医者さんは
ビックリするほどの大豪邸に住み
長期バカンスも楽しむ職業ですって
それに比べて
日本の歯医者はあれもこれも
と 長く通院させる
悪いところがないのに
何度も何度も
何なんでしょうね~と
先週診てもらったばかりなのに
今週も予約させられ
行きたくないのよ!と
熱が出てしまいました~って
今日は断ったのよ!ですって
健康保険のないアメリカでは
歯科通いにも大金がかかるため
子供の時から歯をとても大切にし
毎回綺麗に磨きをかける
フロスは欠かせない
虫歯も歯周病もないのが当たり前
虫歯も歯周病もない叔母
欠けてしまった奥歯は
抜いて入れ歯に!と言われたけれど
そんなのはNO
詰め物をして治してもらったとか
しかも 診てもらった際に
82歳でこんな綺麗な歯!
ということで
インターンや看護師、医者を集め
見世物にさせられたって
とんでもなかったわぁ~と・・・
そんな日本とアメリカの
ギャップ問題もまた
面白話として記録しておきたい
ちなみに救急車を呼ぶのも
かなりのお金を払うので
よーく考えて呼ばないといけないって
これは旅行者も同じ
皆さん 歯は大切にしましょ
にほんブログ村 ぽちっとお願いしますm(__)m