3年前 りんがお空に逝ってしまってから
めいは一人
りんとはあまり仲良くはなかったけれど
近くに仲間がいてくれる安心感はあったはず
ただ 突進型のりん 甘え上手なりん
めいの事が大好きで傍に寄って来るりん
苦手だったようです
そのため りんがいる時は
甘えることも遠慮していたのか
今のように甘えてくることも少なかった
それでも いつもりんが
「めいちゃん どうぞ」と
めいを立てていたのは知ってる
りんがめいを追い出すことはなく
威嚇したり追いかけたり
怒ったりすることもないのだけれど
めいにとっては何だか気に入らなくて
時にはシャー!っと起こることも
今では おひとり様生活にも慣れ
邪魔をするものもなく
みんなに甘えることも覚えた
甘える時の声が可愛い
以前は
ママとお姉ちゃんにだけ見せていた甘え
今はパパさんにもお兄ちゃんにもベッタリ
もう誰に遠慮することなく甘えていいよ
数日前 キッチンに置いてある椅子の足に
くるぶしをぶつけた
当たり場所が悪かったのか
ものすごい痛みとしびれ
大げさですが 足が割れたかと思った
あまりの痛さに倒れこんで
歯を食いしばり声も出ず動けず・・・
心配してきてくれためいですが
鼻先をグイグイ押し付けて
ママの反応を待っていたけれど
気を失いそうな痛さに動けず声も出ず
もがいていたら
ものすごい悲しそうな声で鳴き始めた
それも 大きな声で
大丈夫だよ!と
なかなか言えず動けず
めいの悲しい声だけが耳に入ってくる
どうにかしなくちゃ!と
踏ん張って起き上がる
骨折でもしたのかと思いきや
くるぶしはちょっと赤くなっただけ
神経にHITしてしまったのか
めいは スリスリスリスリ
心配させちゃったね
あー良かった もう大丈夫
めいもママも一安心
もしかして ママが外出すると
いつもそんな声で鳴いているのか
一人ぼっちが悲しくて鳴いているのだろうか
と ちょっと心配になった
コロナに罹患した時もそうでしたが
心配して寄り添ってくれたのが めい
めいあってのママだし ママあってのめい
これからもずっと一緒にいようね
先には死ねないなぁ~なんて思ったけれど
猫のほうが寿命が尽きるのが先
ずっとずっと一緒にいるから
いつもありがとう
ちなみに くるぶしは痣にもならず
あの痛みは本当に何だったのか謎
触っても全く痛くない
おっちょこちょいはケガの元
大きなケガにならないように
気を付けなければ ね
いつも寄り添ってくれてありがとう
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