昨日 執筆途中でアップしてしまった記事
改めてアップしなおしました
大変失礼いたしましたm(__)m
コロナに罹患する前から
気になっていた叔母の精神状態
あれほど元気一色の叔母が
ここへきて
弱気発言が多くて心配で心配で・・・
精神的なエネルギーが
心の栄養が とても低下しているような気がする
以前にも何度かお話ししましたが
叔母はアメリカ人と結婚をし
40年近くを海外生活
十数年前にご主人の定年で
日本かアメリカのどちらに住むかを選択
子供たちも日本にいることで日本永住を決め
住まいは横田基地外のアメリカンビレッジ内
基地に勤める人のための家に
今は一人で住んでいます
叔母の旦那様であるアメリカ人の叔父は
定年後ほとんど家にこもりっきりで
とうとう体が動かなくなって
今は日本の施設に入っています
叔母の家を訪ねると
時々 近所のアメリカ人に
" ハーイ♪ " と声を掛けられることも・・・
日本家屋が並ぶ一角に
芝生に囲まれたいかにもアメリカらしいお家群
広くて綺麗だし 家具も大きくて
まるでショールームのようなお部屋
そんな叔母の家の居心地の良さと
叔母の巧みな話に
いつも楽しませてもらっていました
叔母の人生の半分は外国で過ごし
大変なこともあっただろうけれど
とても充実した恵まれた人生だったと思う
恵まれすぎてしまったのかもしれない
そんな叔母が最近
今をどう生きるかと
悩んでいる感じがいたたまれない
これは高齢者であれば
殆どの人がぶち当たる壁なのかもしれない
一人という時間を上手に過ごせない
今日どうするか 何をしようか
今日の予定がないと悩んでいる
生きがいが欲しいという
特に叔母のような人は
明るくて強いように見えて
実は精神的には弱い人なんだろうと思う
周りの人に
助けてもらうのが一番なんだろうけれど
それもなかなかうまくいけてない感じ
周りの人から見たら
何の心配もない 大きな家に住む裕福な人に
見えているのだろうなぁ~
周りのお年寄りと叔母の温度差があるようで
外国生活の長い叔母と
かみ合わないときが多いという
それは仕方のないことだし
それをひっくるめて
うまく付き合っていくことが
日本で住むという事だと諭すのですが・・・
わかってはいるようだけど難しい
いろいろアドバイスをして
ちょっと元気になったかな、と思っても
次の日にはまた落ち込んでしまう
暗いトンネルの中に閉じ込められていると
コロナで寝込んでいる時に
そう伝えてきました
心配だけど何もしてあげられない
叔母には50代の2人の息子がいるのですが
ハーフとはいえ 考え方はアメリカ人
めっちゃポジティブ
叔母が相談しても
" It's OK!! "
ママはそんな事心配しなくていいんだよ
何を悩んでいるの?さっぱりわからない
と いつも跳ね返されてしまう・・・
何か新しい生きがいを見つけて
早く心を元気にしてほしいと思います
今は何ができるか
元気のない心に栄養を与えるには
何をしてあげたらいいのか
摸索しています
コロナから復帰はしたものの咳が残るし
叔母も今は悩みが多すぎて会えない
と言ってきます
とても難しい問題
もっと近くに住んでいたらなぁ~
でも あの叔母のこと
そのうち一人で立ち直るような気もします
しばらくはできる限り
寄り添っていきたいと思うのでした
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