京浜急行へ乗って横須賀へ
久しぶりに乗った赤い電車
最寄駅からタクシーで移動しました
運転手さんがいろいろと説明してくれて
ほとんど旅行気分
「横須賀美術館」朝井閑右衛門展
横須賀には20年ほど暮らして
その後 鎌倉にアトリエを構えた
横須賀へ来るまではあちこち点々とし
小田原に住んでいたこともあり
牧野信一とも懇意にしていました
「丘の上」という作品で有名になった人
見上げるほどの ものすごい大作でした
ここは 美術館というより
リゾートホテルのようにも見える
そんな場所
ため息が出るほど 素敵
美しい


ドラマのロケや
ユニクロのCMにも出ているらしいです
吉高由里子さんと
北村匠海さんのサインがありました
わかる人はわかるはず

お母さんの遺骨を渡していた場所♪です
併設のレストランは目の前に海

ランチだけ食べに来ている人が多く
待っている人もいました
私たちの席は事前予約してくれてました
デートには最高でしょうね~
学芸員さんが小田原での生活や
信一との関係などを説明してくれました
最後のブースだけは写真OK
絶筆の「薔薇」
これを書き上げた数日後に亡くなったらしい
82歳
絶筆とは思えない力強さ

ずっと手帳をつけていたそうで
たくさん出品されていましたが
大人の絵日記のようで面白かったです
体調からやった事まで全部つけてあります
牧野信一の名前も発見
これは信一の文学碑を建てた際に作られた
記念誌の事を書いているのだと思います
MAYママの祖父とも長いお付き合いがあり
叔母も何度か会ったことがあるとか
家には閑右衛門さんの絵もあったとか
そんな話を聞くと
ちょっと身近に感じてしまうお方でした
それにしても 本当に素敵な美術館
美術館は観音崎公園に隣接しているので
今度は観光目的で訪れたい地
いつか行けるといいなぁ
最近のめい
まだまだ添い寝はしてくれませんが
毎朝 目を覚ますと横に来て
尻尾チャプチャプが始まります
満足したら行ってしまうのだけど
朝のちょっとしたお楽しみになってます
にほんブログ村 ぽちっとお願いしますm(__)m