さて
本日は日曜日
私は美容部員の日です
今日のお仕事のパートナーは新人さん
ただ
新人さんとはいえ
先々月まで
同じフロアーの隣の隣のメーカーさんで
ビジネスマネージャーをされていた女性
(勿論私と同じくらいの年齢です)
気さくな女性なので仕事はしやすいんですが…
私の勤めるブランドでは
美容部員に求められる事が多いのは
業界でも有名な話
(ただ売り上げ達成するだけでは評価されないのです)
なので
この新人さんを含めた
新しく入ってきた美容部員さん達は
慣れるまでにはとても時間がかかります
(まぁ、なんでも慣れですけどもね。そしてテスターの引き出しを綺麗にする事の大切さを本日もといておきました)
本日は彼女には
一人一人のお客様を丁寧に接客してもらう事にしました
(接客中にも接客の後にもやらなければならない事が山程ありますのでね)
という事で
今日は私は、カウンセリングをしながら
人数を捌いていく担当です
(私は繁忙時接客も割と得意ですのでね➕ご予約のお客様担当です)
そんな中
金髪のとても可愛らしいLGBTQ君が
すっごい笑顔で私の所に来てですね
『ディオールのC君が君の事をお勧めしてくれたんだけど、僕のお肌を見てくれますか』
ディオールのC君
(可愛らしいこちらもLGBTQ君がディオールで働いているのです…そして彼はうちの大型新人R君ととても仲良し)
多分私にいつも感じよく
笑いかけてくれる彼かなと思いながら
(常に適当に生きています)
お肌の状態を確かめて、お勧めをデモをしながらご紹介
で
ご購入品が決まって
名前を登録してもらうときになって
苗字が日本名である事を発見
まちゃママ『もしかして、日本人とイギリス人のミックスなの』
LGBTQ君『そうなんですそしてC君は僕のパートナーなんです』
まちゃママ『私は生粋の日本人なんです〜じゃあ君は私の息子と同じミックスなのね』
LGBTQ君『そうですね』
まちゃママ『言われなければ、日本の血が入ってるってわからないね〜』
LGBTQ君『髪の毛を金髪にしてるからかなぁ』
(とても綺麗な金髪でしたそして勿論英語はネイティブですしね)
と
ここまでは英語だったんですけど
これ以降は
勿論
すーっと日本語接客
(日本語も堪能でしたが、イントネーションがR君にそっくり
多分我が家の息子達もこんな感じの日本語を将来話すんだろうなぁ)
私達は二人で結構長い事お喋りをしていたので
(仕事は済ませた後ですよ)
途中心配になったんでしょうね
パートナーであるC君が颯爽と登場
(C君のカウンターから私たちのカウンターはとても離れてますそしてC君は私が思っていた彼でした)
その後
このC君も少しではありますが
日本語を話せる事が判明
(えーーーつすごいすごいパートナーの言語でもある日本語を勉強中なんだそうです昔日本に住んでいたときにJが『日本語を話せるようにならないとまちゃママの事を
本当の意味で理解できないから日本語を勉強する』と言ってくれた、遠い昔話を話させていただきましたやっぱり愛の力はすごいな)
日本語で日本の話で
3人で思った以上に盛り上がってしまいました
(この間もどんどんお客様がいらしてましたがこのキュートなお二人さん、全然話足りない様で弾丸トークが止まらない
私も後ろ髪を引かれる思いで、お話をやめて、他のお客様の接客をしなければなりませんでした…お仕事中でなければずーっと喋っていられたなぁ)
本当にね
このお二人もうちの大型新人R君も
とにかく可愛い
(話し方も仕草も本当に可愛らしいのです…なんなら私が一番男性っぽいあっつ、これアウトな表現ですね)
私はここイギリス🇬🇧で15年以上
同じメーカーで美容部員をさせて頂いておりますが…
日本語で接客できるのは本当に稀なのです
年間でも数名のお客様だけなのです
(勿論みんな大好きコクさんとはいつも弾丸トーク数より質だわね
でもロンドンで働いていればもうちょっと日本語使うのかな)
ここイギリス🇬🇧はマンチェスターでは
(もしかしたら、今や世界中でかしらね)
日本語話者(まぁネイティブだしね)である事が
仕事をする上で有利に働かない事を
嫌という程経験してきましたが…
(ビジネスマネージャーも次は中国語を話せる美容部員をゲットしたいそうです
ごめんさないね、見た目は中国人みたいかもですが、私は中国語は全然話せません)
これで
私の働くフロアーには私を含む3人が日本語が話せる事が判明
(おまけにお隣のカウンターのお嬢さんは最近彼氏と2週間程日本へホリデーへ行っています日本が大好きになった模様)
やっぱり
めっちゃ嬉しい
ゆっくりでいいから
どんどん広がってほしいなぁ
日本の輪
(ただ若干気になるのは、ホリデーで日本に行くのは好きだが、働くには同じオリエンタルの国でも中国だなっていう
イメージが根強い様です頑張れ日本🇯🇵私も外で日本をサポートしていきますのでね)
そんな
私の働くカウンターの大型新人R君のお話はこちら
(全然新人さんじゃなかったけどね)