イギリス🇬🇧はマンチェスターより
愛を込めて
まちゃママです👩🏻
以前にも書きましたが
夏休みといえば
イギリス🇬🇧の子供達はプレイデートを楽しみます
このプレイデートね
地域柄もあるんでしょうけど、お誘いが急
つい昨夜も
夜7時くらいですか
次男も長男もオンラインで各々のお友達と遊んでいました。
2人共
傍に携帯(ビデオコール用)をおき
両手でI Pad(オンラインゲーム用)を持ち
楽しそうに
ゲームに勤しんでいた訳ですよ
すると
突然
次男のお友達が
『今から次男君、うちにスリープオーバーにおいでよ』
そばに居た私たまらず口を出します。
『それは〇〇君のママも大変だろうし、今度にしようよ』
すかさず次男のお友達は
『うちのママは大丈夫だって〜』
(本当かいな
)
この後
すぐにこの子のママさんが
『いいわよ〜、今から連れてきちゃいなよ』
(意訳するときっとジャニー喜多川さんみたいな感じ
)
と
最近では
いつもこんな感じでスリープオーバーの流れになる訳です
(息子達が小さい時はママ同士が先に予定を組んでの
プレイデートだったりスリープオーバーだったりが主流でしたが
息子達が大きくなるに連れて
&
クラスメートほぼほぼ全員の家が近い事もあり
最近では子供達同士で約束をする事が多くなった様に感じます。
でも一応車で送迎ですのでね、最終確認はママ同士
)
折角なので
次男をお友達の家に送っていく間
9月から中学1年生になる長男に
初のお留守番
を
打診してみました
(日本なら中学1年生でお留守番普通じゃないでしょうが、ここはイギリス🇬🇧
あまり家の中や車の中で子供を1人にはしないお国柄。)
長男はあっさり
(実はちょっとお留守番してみたかったっぽい)
なので
急いで
次男のお泊まりの準備をして
家全体の戸締まりの確認をして
長男を1人家に残して次男をお友達の家に送っていったんです
その間の私と長男のやり取りがこれ
(青いのは私からのテキストです)
『ドアに誰か来ても絶対に応答しないでね。』
『何かあったらすぐ電話してね』
と
一応
基本の確認事項
すると
いつもいつも
クールなツンデレ男子
の
長男から最後に
Love
You
と
勿論すぐさま私も
Loveu2と返信
(こういう所が彼をツンデレと言わしめる所以です)
でもね
これ
まだ私は家を出てません
家の前に停めてある車の中からのやりとりです
(長男はその事は知りませんがね)
実際に次男をお友達宅へ送り届けて
すぐに
今度はこのテキスト
いつ帰って来る
この
私が次男を送って自宅に戻って来るまでの時間
たったの8分
来週から中学1年生
とはいえ
まだまだ可愛いなぁ
実はイギリス🇬🇧では
小学校の高学年でも、そして例え短時間でも
子供を一人、家に残したり、車で待たせたりをしないんです。
私は今まで勝手に
子供を守る為の法律があるんだと思っていました。
で
調べてみたら
https://www.gov.uk/law-on-leaving-your-child-home-alone
そんな法律は無い
イギリス🇬🇧には何歳からなら子供1人でお留守番しても大丈夫です
という
明確な記述はないんだそうです
ただ
12歳以下の児童が精神的に成熟している事は稀であり
長時間のお留守番はさせない方が賢明である事。
16歳以下で1人で一晩のお留守番はさせない方がいい事。
赤ちゃん&幼児&年齢の低い児童に於いては
いつ何時とも絶対に家に1人では居させない事
とは
書いてあるんです。
赤ちゃんや幼児はわかる。
ただ
1番知りたい小学校高学年から中学生の辺りは
やっぱり明確な定義はない
そうは言っても近い将来
子供を家に置いてちょっとだけ外出という事は避けられないかもとも思いましたし
更には
子供の自立心の育成というのにも影響してくると思うんだよねぇ
と思い更に調べてみました。
で
見つけたのがこれ
(英語の勉強にどうぞ)
https://www.nspcc.org.uk/keeping-children-safe/in-the-home/home-alone/
こちらにも
やはり法律的には何歳から大丈夫ってことは明記されて無くて
(まぁ、成長も個人差ありまくりですしね、それもわかる)
代わりに
こちらには
子供とよく話し合って
お留守番の練習
を
ちょっとずつさせるのが1番いいと書かれていました。
(大体11歳、中学1年生位から本当に短い時間で練習が好ましい様です)
その際、お留守番をすごく怖がる様なら
その理由も話し合って、探るといいとも書かれていました。
意図せずに
お留守番の練習
しちゃいました
帰宅後
『怖かった』と長男に聞いたら『全然』ですって
何なら
以前インストールしたこちらで私の行方を追っていたそうです
ん
じゃあ
実は怖かったのかな
(心細かったのかもね)
どちらにせよ
長男また一つ成長です
