7時起床。我が家のアイドル猫りつ に起こされる(顔をペロペロされた)
『坐骨痛』は大人しくしている。天気もいい ので試走のための準備をする。
外に出てみると車のフロントガラスが凍っている。気温1℃・・・寒い。でも気温は15℃くらいまで上がる予報 しっかり朝食を食べて出発
45分後到着
1年ぶりのアクアドーム(熊本市総合室内プール)。ランナーさん多し
渋い顔をしてますがウキウキ気分です
気温はまだ2℃・・・。本番同様、長袖Tシャツに金沢マラソン2022のTシャツを重ね着する。下はランパン・・・寒い
熊本城マラソンですが、晴れた場合は今日のように、朝は5℃くらいですが昼は20℃近くまで上がります。これが意外と応えますよ。初参加の方は参考に
体操・ストレッチをしっかりして、坐骨痛対応として『ロキソニン』さんを服用。あと小銭が無かったのでクオカードを持参してスタート (am9:15)
アクアドームは12km地点。まんちゃんはやっとこサブ5ランナーなので、10:30前に通過予定。1時間ズレですが本番のためにいろいろチェックしました。
12km地点から見える長崎雲仙普賢岳。有明海の対岸です。火砕流災害から30数年経ちましたね。
12km過ぎると『Y・M・C・A』大合唱ポイントがあります。
道路右側に『Y・M・C・A』おじさんがいらっしゃいますよ。
この直線を1kmほど走ると左折します。田園地帯の中の住宅地「白藤地区」に入ります。
ここでは私設エードがたくさんあります。毎年チョコをもらいます。
14km地点手前にミニボスが現れます
熊本城マラソンはフラットコースと言われますが、JR鹿児島本線や豊肥本線、国号3号線を越える高架橋が7ヵ所あるので、地味な上り・下りが脚を削っていきます。そして40km以降の2kmの上りがあり、PBは出しにくいんです。初参加のかたは参考に。
この坂を下るとすぐに右折して「川尻地区」に入ります。
城下町?宿場町?の名残りを残す街並みです。ここも私設エードがいっぱいあるし、声援が多いですよ。コロナ前は盛り塩(荒塩)が提供されて攣り防止になってました。去年は残念ながら無かったです。
米蔵です。熊本地震で補修されました。以前はまだ多くの蔵があったんですよ。
17km地点過ぎると周りに何もない田園地帯に入ります。
何もないので普賢岳を正面に見ながら走ることになります。
10km近く田園地帯を走るのですが、応援は途切れませんよ。ただ遮るものが無いので風をもろに受けます。去年は風が強い大会でした。初参加の方は参考に(くどい)
こんな田園地帯です。
20km地点には50体案山子が並びます。お楽しみに
11:30で気温は15℃になりました。少しのどが渇きました。
22km地点のJA飽田の大給食エイドです。美味しいオレンジジュース,牛乳,カフェオレ,ミニトマト,キュウリ,塩おにぎり,パンなど豊富な食べ物が出ますよ。
順調に走って来たけど「のど」の渇きが半端ない・・・
試走の時によく寄る、25km手前(走行距離13km)のコンビニに。
疲労回復のためオレンジジュースを持ってレジにGO。クオカードを渡すと
『残高が58円しかありませんよ』と
言われる。
『申し訳ありません。来週来ます』と
言ってオレンジジュースをもとの場所に戻す。
とっても悲しい気持ちになりました
暑さ耐性の練習と自分に言い聞かせて進みました
25km地点過ぎると熊本港に繋がる熊本臨港線に入ります。
ここは毎回向かい風 周りは田園地帯なので進んだ気がしない。3km進んだのち折り返して4km進みます(追い風になります)。この合計7kmでとってもメンタルやられます。
ただエイドはとってもGOODです 味千ラーメンの太平燕(タイピーエン)は美味です。その他にも美味しいエイドが出ます(私設もね)。
28km手前の折り返し地点からの普賢岳。大きく見えますよ。
臨港線往復が終われば32km地点。残り10kmですね。
ただ中ボスの熊本西大橋が現れます
600mの上りです。30km走ってからの上りはきついッス
ちなみにこの中ボスの熊本西大橋は10km地点にも現れます。
下り終わって33km地点まで走りました(走行距離21km)。本当はもう少し走って30kmにしたっかったのですが、さすがに水分不足で体に力が入り辛くなってきたので、ここで折り返ししてアクアドームに戻りました。
坐骨痛は「ロキソニン」さんのおかげか痛みは感じませんでした。
時計は見ずに気持ちが良い感じのペースで走りました。
結果は6:20~6:50/kmのペースでした。
給水とエネルギー補給を上手くやれば30~35kmは行けそうですね。
問題は残り10kmのスタミナです。週末は30km走を繰り返しやらねばならないかと思います。
坐骨神経痛や古傷が出ないように体のケアをしっかりします。
来週も試走を頑張りますね。
それではみなさんまたお会いしましょう
バイバイ