新型コロナウイルスの影響、ますます厳しくなってますね。
そんな中、今年は潮干狩り場も閉鎖とか・・・
そして、僕の潮干狩りホームグラウンドの野島公園やお隣の海の公園も例外でないとか。
屋外とはいえ、たくさんの人がごった返してしまう潮干狩りではどうしようもないでしょうか?
でも、潮干狩り自粛は来年以降の潮干狩りにいい影響を及ぼすのでは?って考えています。
その理由は
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コロナ自粛が始まる前の3月、休みをとれたが天気が悪く釣りに行けなかった日のこと。
昨年はやらなかった潮干狩り、今年はGW休みに潮干狩り日和が重なったので
事前調査って形で野島公園へ行ってきました。
一昨年はかなりの不調で、昨年はGW休みに潮干狩り日和がなく
2年ぶりのアサリ捕り。。。
朝、海に着くとまだ潮が引ききってなかったので、車で今年の状況をネットサーフィン。。。。
すると、今年は海にアサリがいないとか!?
原因は2つ。
□昨年秋の台風で干潟の砂が流されたのとともに、アサリも流されてしまったとか・・・
う~ん、こればっかりは 仕方がないですね。
あの台風の影響はまだ湾内の釣り場にも残ってますから・・・
□昨年末くらいに違法な掘り師が沖合でアサリを取ってしまったとか・・・
GWにここで潮干狩りをしていると、違法な道具を使った掘り師が警察に検挙されているのを
目撃しますが、どうしてもなくならないのは非常に問題ですね。
で、とあるサイトの中で野島公園でも平潟湾に続く水路で
台風で流されたアサリが定着しているとの情報が!
普段は沖に面した干潟で掘りますが、この日は水路から平潟湾内を掘ってみました。
ここはスーパー潮干狩リストの出番ですね。
早速掘ってみますが、このポイントは小石や貝殻が多く掘りずらいです。
でも、水深がひざ下のとこを掘ってみると、野島サイズのアサリが出てきました。
ですが、なかなか後に続きません。
2,3個取っては周囲を掘り返し、2,3個取っては周囲を掘り返しで
ちょくちょく拾い掘りする状況で例年の1/3くらいしか取れません。
で、いつもの干潟を掘ってみましたが・・・
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ない、全くアサリがありません。
あっても超小粒のアサリのみ。。。。
砂を見てもアサリの穴がほとんどありません。
これはお手上げで、先ほどの水路に戻って干潮過ぎまで掘りました。
で、結果は
例年の1/3にも満たない掘果。。。
いや~これは厳しい、厳しすぎます。
今年の潮干狩りはあきらめたほうがよさそうです。。。
ただ、取れたアサリは野島サイズのビックアサリで
何とか1.5kgはありました。。。
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といった感じで、今年の掘り況は非常に厳しい状態。
一昨年の不漁よりもさらに悪い状況でした。。。
で、ここにきてのコロナ自粛。。。
これで今年いっぱい掘られなければ、来年はまた新しい個体が着底し
また潮干狩りが楽しめるかな。。。
なので、野島公園の潮干狩りは来年に期待しましょう。。。


