2019年もあと少しになってしまいました。
年末だというのに、昔ほど年末だと感じなくなってしまったのは僕だけでしょうか?
本日と明日は今年の釣行の疲れを取るのと来年の釣行のために充電しております。
さて、今年の釣りはいかがだったでしょうか?
初夏から東京湾に現れたサバフグの異常発生と
度重なる強風で思うような釣りができなかったように感じます。
しかし、今年はカレイの数釣りをしたり、イシダイの大物やブリが上がったり
記憶に残る釣果も出せた年ではないかと自負しております。
記憶に残るっていいですよね?
ここで、今年1年を振り返ってみようと思います。
□1月の江戸川放水路のカレイの釣果です。
俗に言う産卵カレイというオスのあら食いに遭遇しましていい釣果が出せました。
湾奥の産卵カレイの釣果を聞かなくなって暫くでした。。。
今年もこのお祭りに合わせて釣行したいと思います。
3日はまず様子見ということで竿を出していこうと思います。
□2月のクロダイの釣果
クロダイの釣果はいたって普通ですが、これはエビ撒き釣りで仕留めたものです。
激寒期の2月のクロダイ釣りはもエビ餌が有効とのことで試したら見事にヒットしました。
来年も2月にはエビ撒き釣りをしようと思います。
ボートでのエビ撒き釣り、確立させたいですね。
□5月のノッ込みクロダイとマダイの釣果
金田湾の手漕ぎボート鯛釣りで秋に釣果を上げる釣り人はそこそこ出てきました。
しかし、ノッ込みの時期に狙って釣れる人は少なく、昨年まではうまくいきませんでしたが
釣法を変えることで見事に結果が出ました。
なので、来年も春の時期から狙っていこうと思います。
□6月金田湾のマゴチ・ヒラメ復活
ここ数年、初夏のマゴチやヒラメの釣果が良くなかったですが
今年は久々に釣果上向きました。
来年もいい調子でいてほしいものです。
□金田湾でサバフグが異常発生
これは衝撃的事件でした。。。
例年、サバフグは釣れるのですが、全く狙いの釣りができないというわけでなく
場所を変えたり、地合いが来れば問題なかったのですが
今年は普段サバフグが入ってこない浅場まで入ってきてしまい
潮の流れにも、場所にも関係なく終始食い続ける状態で非常に悩まされました。
しかし、心配な点が一つ。。。
夏に浅場ではメゴチやシロギスが山ほど釣れるのですが、今年は全く釣れず。。。
これは今年のサバフグの異常発生でみんな食べられてしまったものと考えられます。
関東でサバフグは値がつかないので漁師さんも取らず、今後非常に問題になりそうです。
生態系が壊れないことを祈るばかりです。。。
□8月のマダイ
金田湾の夏はサバフグに悩まされましたが、その合間を縫って釣りあげたものです。
夏場は型が小さいのが多いのですが、この時は良型が釣れました。
手漕ぎボートの範囲でもいい魚が入るようになってきたので
この流れは続いてほしいものです。
□9月のイシダイ
近年、三浦の乗合船でイシダイが好調と聞きますが
それを象徴するような出来事でした。
ここ金田湾でもこのような大物から小型のものまで釣れたので
これからのシーズンは期待の狙いものです。
マダイと一緒にこれも狙っていこうと思います。
□釣り納のブリ
記憶に新しい昨日のブリ。
手漕ぎボートブリはどうかと思っていましたが、あっさり釣れてしまいました。
これでブリはワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと完全コンプリートしました。
東京湾奥のポイントでも近年は青物が釣れて、釣り公園でもブリが上がったとの
情報があったので、今後ますます夢膨らみますね。。。
さて、2020年はどんな釣果が出るでしょうか?
まずは天候に悩まされず、釣りができるといいですね。。。
ますます面白い釣果が出せるよう、引き続き頑張っていこうと思います。
良いお年を。。。。