近年の金田湾マゴチ・ヒラメの爆釣について語ってみる | 万ちゃんの釣行記『万ちゃんの東京湾大三元』

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ホリデーアングラーが三浦半島のボート釣りを中心とした釣りネタのみを語るブログです。

3月に入ってから、土日が仕事で釣りに行けなかったり

 

十分な準備をして行けず、いい釣果が出なかったりで申し訳ありません。(笑)

 

先週はやっと金田湾でボート出せたのに、一発大物取れませんでした。。。

 

おそらく金田湾の手漕ぎボートではだれもやっていない釣法を試したので

 

これくらいの失敗はしょうがないでしょうか?

 

GWまでは仕事で週末がつぶれそうですが、1日/週は休みとれるので

 

いい釣果を発信できたらなと思います。

 

 

 

で、なかなかブログの記事が書けなかったので、たまには釣りネタを語ろうと思います。

 

それは近年の金田湾のマゴチ・ヒラメ。。。

 

昔はマゴチ・ヒラメは上級者の釣りものでしたが、最近は多くの人が釣っています。

 

その理由を探ろうと思います。

 

要因1

これは浜千鳥がイワシの生き餌を販売したのが最大の要因でしょう。

 

僕もボート釣りを始めたころは、マゴチはメゴチで釣っていました。

 

でも、これだと釣れると大物ですが、1日中あたりなしっていうのもザラでした。。。

 

そこで、ヒラメ釣りで使っていたイワシを使ったところ、あたりの数が半端なく多くなりました。

 

やはり、イワシのいけすの多い金田湾では特餌なのでしょう。

 

そもそもイワシはいろいろなフィッシュイーターの好物ですから釣れるのも当然です。

 

しかし、昔は入手困難で扱いが悪いとすぐ死んでしまうから

 

使っていたのは、僕のほかはマゴチ名人くらいでした。。。

 

そのため、釣果が僕らに集中していたのは必然だったといえます。

 

 

 

 

まは、ほかにはイワシでなくとも銀白というウグイ餌が流通したのも要因でしょう。

 

金田湾で銀白を初めて使ったのは僕だと自負していますが

 

初めて使った際に食いが良く、イワシの代用品として十分なポテンシャルを感じました。

 

行きつけの釣具屋さんも、そのころは銀白に否定的でしたが

 

最近は銀白が売り切れになるくらい人気出ました。(笑)

 

そして、イワシと違って弱りにくく、扱いやすいのもいいでしょう。

 

特に大きなアジしか売っていない伊豆に持ちもちこむと爆釣物です。

 

 

要因2

これは水温の上昇でしょう。

 

僕が浜千鳥のHPに乗ったころは、GWまではカレイでその後マゴチが釣れ始めるものでした。

 

しかし、近年では開幕からマゴチが釣れてます。

 

昔は開幕時にいけす周りでは狙ってもつれるものではなく、

 

釣るには沖の落ち場までいかなければ釣れませんでした。

 

そのため、ボートが漕げる上級者にしか釣れませんでいたが、

 

沖まで落ちずに浅場に残る個体が増えたので、釣れる人が増えたのでしょう。

 

 

結論を言うと「魚が食ってくる餌の普及+魚の数の上昇」

 

これが金田湾のマゴチ・ヒラメ釣りのハードルを下げたと考えます。。。

 

 

 

で、僕は金田湾のマゴチ・ヒラメが大衆化してしまったので

 

やらないことは全くありませんが、始めるのはGWからにしようと思います。

 

それまでは、金田湾の手漕ぎボートでは誰も足を踏み入れていない(いや踏み入れないでしょう(笑))

 

乗っ込み真鯛を狙って釣る方法を模索しようと思います。

 

なので、しばらくは厳しい釣果続くかな???

 

それとも、メイクミラクルが起きるでしょうか???

 

その答えはやってみないとわかりません。。。

 

 

 

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