二泊三日の最終日の目的地は、大宰府天満宮。
娘の大学受験の合格祈願が目的でしたが、
まずは、大宰府市の続100名城「水城」に行ってきました。
水城城は、続100名城に選ばれています。
まずは、大野城市役所にスタンプを押しに。
普段は水城の館でスタンプを押すことができるのですが、
休館日の月曜日は市役所で押すことになります。
100名城の大野城と並んで認定書が飾られていました。
大野城市のキャラクター大野ジョー!!
髪の毛が石垣になっててかっこいい!
大野城も水城も大野城市と大宰府市にまたがってるんですよね。
古代官道跡
きれいに整備されていてびっくりです。
この官道は、都と大宰府を結ぶ道。
博多からまっすぐな道なんですね。
水城は大宰府に続く道の最後にあるお城なんですね
道を挟んだ反対側
↓青で囲ってあるあたりです。
道路を渡ってちょっと横を見ると
こんもり盛り上がっている細長い遺構が。
日本書紀に「筑紫に大堤を築いて水を貯えさせた。名づけて水城という」
書かれています。
水城は、663年の白村江の戦いの翌年664年に作られた防衛施設です。
北九州は、大陸からの侵略や、貿易のために作られた施設が多いですよね。
この盛土、長さ1.2Kmあるらしい。
道の反対側にもどって、展望台から見てみます。
残念ながら休館日だった「水城館」
旅行に行くとき月曜がらみで行く事が多いので資料館が閉まっていることが多いです。
しょうがないですね・・・。
展望台かみると土塁・・・。低く感じますね。
高さは7Mなんですね。
古代のロマンを感じながら・・・・。
大宰府に向かおうとすると、
水城の近くに小さい神社がありました。
衣笠天満宮。
菅原道真が大宰府に配流されたとき
装束を衣を石または松に掛けたことがおこりとされています。
石か、松???ちょっとあやふやな感じなのかな?
菅原道真が
都からまっすぐ続く古代官道路を通って、大宰府に向う時、
最後にここで身支度を整えたのかと思うととても臨場感あるな~。












