ペット受診 | マンボウメロンのつぶやき

マンボウメロンのつぶやき

2014年7月 64歳で小腸癌・腹膜播種、ステージⅣとなりました。
外科手術から、抗がん剤と治療は進みますが抗がん剤が
飲めません。
色んな療法を試しながら頑張って生きます。
だって、孫の車買う約束したものね。


いつも訪問ありがとうございます。




呼び出しがある。***さんトイレに行って、3番受診室に入ってください。



トイレにいっても、緊張と不安で元気のない、しっこの勢い



『おいしっかりしろよ』自分に言い聞かす。



短い廊下を受診室まで歩く、看護師他スタッフが迎える、



台の上に乗り、身体を固定される。



鈍い低い機械音、頭まで一気に動く、止まる、動く、腹部のところで



しばらく止まる、ちょっと動いてまた止まる。



ちょつと動いてまた止まる。何かあるのかな。



何があるだろう。



気になる。



20分程度不安な気持ちで受診した。



30分静養だ、再受診があるかもしれない、案内板に書いてある。



前回の時には再受診は無かった。



今回はどうだろう。長い20分であった。



マイクで、***さんご苦労様でした着替えてお帰りください。



と案内があった。



とりあえず、なんでかわからないが、良かった。



この空間から解放される喜びがあった。



結果は26.8/25受診だ。どこになにがあろうが、関係ない。



抗がん剤を受けて生きるのだ。



にようぼ殿が今日も一緒に付き合ってくれた。



心強かった。



なんでも語りあえる人が、私にはいる。大事にしたい。



ありがとうの言葉しか見当たらない。



この病気になって、にようぼ殿に対する考え方が変わった。



なんでもない会話が、楽しい



いつまでも話していたい、笑顔がとても優しいずっと見ていたい。



永遠に。



待合室で待っている、にようぼ殿少し痩せた、すまん。



ごめん。涙が止まらない。



今にようぼ殿に私ができる事、生きること。



1日でも生きること。頑張るよ。



にようぼ殿、ありがとう。