2024/09/03(Tue)
またもや電気系統のトラブルのYZF-R6ですが・・・。
前回、またもや電気系統のトラブル!?
某オクで動作確認済みの中古レギュレーターを購入し、取り付けてみた物の症状は改善されず・・・。
ちゅうてもジェネレーターはちゃんと発電しておりレギュレーターのカプラーまでは50V以上きてるってワケでして・・・。
もうレギュレーターしかないやんけ!!
いや、レギュレーターじゃなかったら直せる自信がない!!(半泣
ちゅうことで新品の純正レギュレーターを購入することにしました。
が・・・金欠なんで・・・。
先に気になっていたカプラーの交換をやっていきます!!
↓上段の黒いカプラーが今回の故障で焼け焦げたと思われるレギュレーターと繋がるカプラー、下段のカプラーはだいぶ前から放ったらかしてたカプラー。
ちなみにレギュレーター側は250型6極カプラー、下段の方は250型2極カプラー。
キタコのK-CONのんにしました。
先にレギュレーター側カプラーからやっつける。
◆バッテリーのマイナス端子を外す。
ショートして被害が拡大するので忘れない様に・・・
ってかバチッってなって急いで外したのはヒ・ミ・ツ。
◆カプラーから端子を外す。
※外す前に配線位置の写真を撮っておく。
外し方は配線コムさんの動画参照
動画ではコネクタ端子抜き工具を使ってますが・・・細いマイナスドライバー(精密ドライバー)で代用できると思います。
手持ちのドライバーは太すぎてカプラー内に入らなかったのでピンセットの先で何とかしましたw
焼け焦げてた端子は溶けたプラスチックと端子が溶着してしまって外れないのでニッパーで砕き取り外した。
抜いた端子はごちゃごちゃにならない様にレギュレーターに差し込んでおいた。
◆端子の損傷具合のチェック
ホンマは思い切って新しい端子に交換したかったけど、ハーネスの長さに余裕もなく端子の圧着や撚線を剥くのは苦手なので・・・とりあえず紙やすりで磨く!!!
端子がボロボロに劣化してたり、被覆が溶けてしまって導体が剝き出しになってたりしたら要交換です。
工具箱に入ってた♯600がイイ感じでした。
◆新しいカプラーの取り付け。
外した端子のターミナルランス(端子の抜け防止)を修正して新しいカプラーに取り付けて完成。
もう片方のカプラーに取り掛かる。
こっちのカプラーはメインスイッチのカプラーっぽい。なんでこんなところが焼けてるんやろ??
メス側の端子は簡単に外れたけど・・・。
オス側はカプラーがかなり溶けており端子と同化していた・・・・。
レギュレーター側と同じくニッパーでガシガシ砕き剥がしていく。
端子抜け防止のターミナルランスがもげてしまった・・・。
仕方ないので端子を付け替えてなんとか交換できました。
後ろのツメが被膜に掛かってない・・・Orz
試しにエンジンを掛けてみたけどやっぱ充電電圧は上がらんかったです・・・。
まぁ ここまでやったらレギュレーターしか考えられないんやけど・・・。
新品レギュレーターでの動作確認まではドキドキが止まりません。
次回、原因究明どころかドツボにハマる。
【今回使ったモノ】
◆キタコ コネクターSET 250型/6極
◆キタコ コネクターSET 250型/2極