アルバム制作についての経過を少し
参加してもらうドラマーが思いがけないタイミングで
一時帰国していた期間に協力してもらい
先月末から今月前半にかけてパートアレンジの作業を
していました。
2年ぶりの再会、今まで話すことのなかったテーマで
語り合ったり、食事をしたり、音楽面でも自分では
到底思いつかないアイディアをもらえたり
楽しい時間を過ごせました。
参加してもらいたいベーシストについても、彼の
知人のミュージャンが直接つながりのある方で
連絡先をおしえていただき、まだ連絡は先になるけど
少し現実味を帯びてきたのでモチベーションも
高まってきました。
9月に来日するようでそのときにはデモを
手渡せるようにと考えています。
自分も今年冬前には一度NYに滞在し
空気を吸ってこようと計画してます。
今日はデモの録音日程なんかを考えようとしてたんですが
なかなか難しい。というのもその間にも新たに曲の
イメージが膨らみ中断、今日は1曲出来上がってしまいました。
そうなると忘れないうちに録らなければいけない。
今日の曲は自分にとってはタフなものになりました。
日々の経過によって葬り去られていく記憶について
そうすべきものとそうでないものがあるのでは、という
内容の曲です。
今回とりかかるアルバムのコンセプトは違ったものですが
上のようなそのときの自分の旬というかドキュメントに
なっている曲をなるべく早いうちに作品にして発信する
ということを今後できるようにもなりたいです。
ということで引き続きデモ作りに励みます。
数日前、現在利用停止にしているfacebookで
確認したいことがあって一時的にログインしたところ
そのままアカウントが復活したようですが
また停止状態にするのも手間だしそのままにしています。
sns無しの生活が定着して最早どちらでも良いという感じです。
今日書いた曲ともつながるんではないかと思うんですが
習慣というものはなかなか残酷なものなのかも、と思ったり。
2014 7/13am 坂本 学