人はみな目、耳、口、体と
同じ機能のものを持って生まれます。
でもその使い方で、
生き方が変わってきます。
行為は連続してつながり
つながった行為が
結果として自分に返ってくる。
これを因縁といいます。
良い時は、悪くなることを想定して備える。
悪い時は、いつか良い時が来ると考える。
順境には謙虚さを、逆境には自信を。
驕りたかぶらず、偏らず。
今、うまくいっているといって
いい気にならない。
今、苦労しているからといって
ずっとそれが続くわけではない。
人生は種をまき芽がでて、
実を結ぶまで時間がかかるものです。
その実を結んだ時、
初めて自分の過去の行いが
良い種を蒔いたか、
悪い種であったかが
理解できるのです。
この因果の法則を肝に命じ生きていく。
人格を正すには時間がかかるものなのです。
だから諦めない。
だから怠らない。
だから投げ出さない。
さぁ今日も前を向き歩きましょう。
~~~~~~~
仏教 の教えと心理学で運命をデザインする

にほんブログ村