因縁の機が熟すと、
自分の行為で、
蒔いた種から
実がなります。
己の成した行為が
時がたつと
良きも悪しきも
必ず返ってきます。
その力は誰にも止められません。
喜びは喜びとして、
怒りは怒りとして、
悲しみは悲しみとして、
同等に返ってきます。
だから良い因縁を巡らし、
良い結果を得るためには
自分の行為を良くするしかありません。
人気の無い人は
人を褒めることで人がよってきます。
何かに不自由している人は
周りに施すことでものが巡り返ります。
孤独な人は誰に対しても
にこやかに笑顔で接することです。
自分の中にある原因は、
自分の癖によって、
衝動的にやってしまうから
自分の衝動を見つめて
自分の癖を変えていくしかないのです。
それができて、
はじめて人は
幸せになれるのです。
(写真はGATAGより。
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする

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