人の価値観は
みなそれぞれ違います。
ややもすると人はそれを忘れてしまい、
自分の価値観を相手に
押し付けてしまいます。
あなたの基準はあなただけのもの。
あなたの視点はあなただけのもの。
他の人と同じとは限りません。
それを相手も同じととらえ、
その人を決めつけてしまう。
すると現実は違うものだから、
相手を自分の決めつけた相手と見て
そのアプローチをすれば、
人間関係に歪みができてしまいます。
目の前の人はどんなタイプの人か、
どんな考え方を持っているか、
しっかり観察して見極める事が重要です。
そして、その人にあった態度で接する。
社会は甘くはないから
「これぐらいでいいだろう」が、
通用しない場合があります
特に仕事の人間関係では、
相手は信用してくれるだろう。
と思いこまない。
実務能力を身に付け、
シビアになり、
結果で示す。
精一杯、力を集中して
相手のために仕事をする。
このことが基本です。
ただ一つ確かなことは、
人は自分に対して役に立ち、
メリットをもたらしてくれる人に
寛容ということ。
だから、人の役にたてる人間になり、
自分の能力を人のために使えば、
人が喜び、人があなたの周りに
集まってきます。
人の為に自分を磨き、
人の為になれる自分になる。
これはあなたの繁栄を
意味します。
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仏教 の教えと心理学で運命をデザインする