3時の業、9-23 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

過去、現在、未来。

この3つの時間軸を

貫くのが仏法の本当のチカラです。



例えば、目のまえに真面目で正直。

だけど不幸な人がいる。



逆にずる賢くて、

口先だけで、

自分の事しか考えない。

でも、裕福で幸せそうに見える人もいる。



これはどういうことか。

なぜ真面目で正直なのに幸せではないのか。



なぜずる賢いのに幸せにみえるのか。

これって不条理ですよね。



ここには3時の業。

過去、現在、未来の

業のあり方が作用しています。



前生(ぜんしょう;過去生)において、

悪行を働きそのチカラが

今生(こんしょう)に出ていたら

今生は誠実で真面目でも幸せになれない。



でも今生に良い生き方ができれば、

来生は変化する。



逆に過去生よく生きて、

今生幸せでも貪り、

自己中心的で人に与えなければ

来生はひどい人生となる。



これが本当なら

怖い話ですよね。



自分のやった行為は

いつまでもついて回る。



記憶にないものまで背負わされる。

だから止悪行善しなさいと

仏法は説くのです。



そしてこの法則は

前々生(ぜんぜんしょう)

来々生(らいらいしょう)にも及ぶと

釈尊は、3時の業のこの話を説いたそうです。



できれば、積極的に

良きことをしながら

生きていきたいですねぇ。




~~~~~~~

仏教 の教えと心理学で運命をデザインする

ライフデザインラボの城下柳泉でした。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村読者登録してね