本質的に自分の物など何一つない。2-8 | 仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の教えと心理学で運命をデザインするプログラム

仏教の師である真言宗の住職から10年間指導を頂き、
その教えからさらに14年の歳月をかけ整理体系化。
仏教と家族心理学や人間関係学を駆使した、
運命をデザインするプログラムをいよいよ公開。
(福岡県創業補助金採択事業地域3-2-1618)

 

 


人の欲しいという気持ちは

尽きることがありません。

 

 

日夜、食うために働き、

財や名誉を求めてさまよう。

 

 

そして、そのストレスが溜ると

子供や家族に対して

我が物顔で接しストレスを垂れ流す。

 

 

でも、

本質的には自分の物など

永遠なるものなど

何一つないのに

そこを見ない。

 

 

目の前の家族や縁者との関わり。

乗っている車や住んでいる家。

財や名誉も目の前の縁があるだけ。

 

 

今の心も体も我がものではなく、

体は健康に縁あって、

勝手に生きてくれている。

 

 

今の心も、周りの人と縁があって

平常心を保つことができる。

 

 

だから、当たり前と思っている

生活や自分の欲から離れて、

自分の無常を眺めてみる。

 

 

そこで見える真実が

悟りに至るための人間本来の

あなたのあり方であり、

あなたの課題かもしれませんね。

 

 

いいですか、

あなたの健康な身体も、

あなたが持っている財も、

あなたが所有している家や車も、

あなたの子供や家族や

縁のある人たちも

 

 

これら全てあなたの

過去の行為によって

今の縁があるだけで

 

 

それは無常なもので

常に移り変わりゆく

ものなのです。

 

 

これを踏まえてどう生きるか。

何のために生きるか。

 

 

釈尊は「生は苦」ととなえています。

この苦である自分の存在を自覚して

苦を超えるために仏法は説かれています。

 

 

それが六波羅蜜であり

八正道であるのです。

(八正道は別の機会に説明します。)

 

 

 

※運命をつくるプログラムを

学ぶためのメール講座近日公開予定です。

 

 

仏教の教えと心理学で運命をデザインする

ライフデザインラボの城下柳泉でした。


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